解説編② 【メルカリ】出品した商品に「いいね」が付いたあと編
noteをご覧頂きありがとうございます。
今回は私のマガジン「【無料公開 】メルカリ実践編」のまとめ編の具体的な解説をしていきます。
皆さまのおかげでようやく3記事書くことが出来ました。ありがとうございますを勝手に言います。
ではどうぞ。
【無料公開】副業ど素人サラリーマンがメルカリで月に10万円以上売り上げた際に実践した事
いきなりですが、
「副業で稼ぐためには」
「メルカリで月に10万円売るには」
等のノウハウ系の記事ではありません。
そういう知識も無いのでこの記事では実際に私がしてきた事を具体的に、そして簡潔に紹介します。
【私の自己紹介編】
・32歳
・サラリーマン
・副業経験:無し
・メルカリ歴:3年〜
・取引実績:150件以上
・評価実績:「残念だった」評価0回
ホントに素人です。すみません。
でも最後まで見て頂きたいです。本編どうぞ!
【出品した商品に「いいね」が付いたあと編の解説】
⑤いいねをしてくれたお客様に通知する
解説:
出品商品にコメントが付くとその商品に「いいね」をしてくれた方に通知が届きます。
出品商品に「いいね」をしてくれた方というのは少なからずその商品に興味を持っていて、購入しようかな?どうしようかな?と迷われている状態です。
実際のお買い物でも「この白いニット欲しい!」と思っても「ネットでもう少し安い物がないか探してみよう」、「お年玉使い切っちゃったからお金が貯まったら買おう!」等 色々な理由で購入を保留する場合があります。
「いいね」をしてくれた方に通知が届くとその商品に他の方が興味を持っているということが間接的に伝わるので結果、購買率に繋がると思います。
コメント例1.値下げ交渉 2.商品に対する問い合わせ
この2つが主にコメントの内容です。
もちろん問い合わせについての返信でも自分が自分の商品にコメントすることになるので「いいね」の通知が届きます。
注意点:
頻繁にすると嫌われるかも。
不要なコメントで「いいね」の通知を行うことは控えましょう。
せっかくされた「いいね」が外されてしまうかもしれません。
⑥お客様からの値下げ交渉に応じる
いやだいやだいやだいやだいやだ。
絶対に商品の販売価格は下げたくないよ!
少しでも利益欲しいもん!
解説:
これが以前までの私のマインドでした。しかし今やメルカリでは値下げ交渉が当たり前となっています。
なので出品者は最初から値下げされても利益が出る価格設定か、値下げされても納得いく価格設定にしておけば良いのです。
例えば¥10,000で売りたい商品に対して値下げ交渉をされると応じにくいですが、最初から¥12,000で出品しておけば自分の中で¥2,000までは値下げしても良いという余裕が生まれます。
その幅の中では値下げしても良いので無理にいきなり¥2,000を割引く必要もありません。
値下げ交渉に対して¥1,000の割引で購入者様が納得して取引が成立した場合、結果的に¥11,000で売れたことになるからです。
購入者様のマインドとしては少しでも安く買えれば「お得な買い物が出来たぜ♪」となり、
出品者は「¥1,000多く儲かったぜ♪」となりますのでお互いにとってもウィンウィンです。
(win-winてカタカナで表記したら可愛いですね。)
実際にこの値下げ交渉についてはフリーマーケットでお馴染みの手法です。
フリマアプリとは上手く言ったものです。
注意点:
購入者様の言い値ばっかりにならない様にしましょう。
値下げ交渉とはあくまでビジネスにおける取引の交渉です。
購入者様は「少しでも安く買いたい」
出品者は「少しでも高く売りたい」
というマインド同士の取引なのです。お互いが納得出来る折り合いを探す事も良い取引と私は考えています。
⑦商品のセール(割引)を行う
解説:
ただ出品商品の価格を下げてもセールとはなりません。その場合は商品の価格改定を勝手にしているだけと認識して下さい。
それではセールの告知はどうすれば良いかですが、以前の解説同様に商品にコメントが付くと「いいね」を付けてくれた方に通知が届きます。
なので出品商品に「いいね」をしてくれた方に向けてセール告知を行うのです。
コメントに例:「ブラックフライデー開催中!◯/◯まで¥500引き」と自分でコメントしてみましょう。
私はこのセールに必ず期間を設けていました。
「◯/◯まで」としてこの日までに買わなきゃ!と特別感を与える演出をするのです。
⑤でも書きましたが「いいね」をしてくれた方は購入を保留している状態なのです。
保留の理由は様々だと思いますが、「この機会に購入してみよう」と思わせる事が購買率にも繋がります。
中には「いいね」を付けたまま商品の存在を忘れている方もいらっしゃるはずです。
注意点:
セールの乱発は自分のお客様に「安くならないと買わない」という気持ちの調教をしているのと同じです。
「どうせ安くなるからセールまで待とう」と購入を先延ばしにされる可能性もあります。
また、セールで値下げをしているのに更に値下げ交渉をされる場合もあります。
(まさに価格破壊!定価というのはあって無い様なものなんですかね独り言)
⑧市場価格より少し安く出品する
私は市場価格が¥10,000だとしたら¥9,000で出品していました。
解説:
物には価格相場が存在します。
カッコよく言ったつもりですが、「世間のだいたいの販売価格」のことです。
しかし販売価格を決める際にこの市場価格のリサーチは非常に重要で商売の基礎だと思います。
中にはよく分からずに価格を決めて出品している方もいらっしゃいます。
それが市場価格より安ければ即完売しますし、間違えて高く設定してしまった場合には必ず売れ残ります。
私は主にAmazon、楽天市場で市場価格を調べていましたが、一番重要なのはやっぱりメルカリ内での市場価格です。
メルカリに出品されている商品は新品の物もあれば中古の物もあります。
もちろん新品と中古では販売価格が異なりますよね。
それに購入者様はメルカリの中で商品を探している状態なのでメルカリの市場価格は把握しておく必要があります。
商品を出品する前に自身でメルカリでその商品を検索すると実際に販売されている価格も知れますしいくらで売れたのかも調べる事が出来ます。
もしその商品が唯一無二の商品の場合市場価格は存在しませんので自分で付けちゃいましょう!
※メルカリではオリジナル商品や手作りアクセサリーなどを販売されている方もいらっしゃいます。
注意点:
利益が出ない可能性があります。
その商品の販売目的をしっかりと決めましょう。
不用品だからとにかく売れれば良いのか、価値があるものだから少しでも利益が欲しいのかで定める販売価格も変わってくると思います。
また、中には中古でもプレミアム価格がついている物もあるので現在の市場価格を調べないと高く売れるはずの商品が安く買われてしまう場合もあります。
ここら辺で今回は以上です。
「いいね」は購入される「きっかけ」ですね。
この「きっかけ」を上手く使いこなせれば商売上手な取引が出来るはずです。
私も日々勉強中…
トライ&エラーを繰り返しています。
皆さんも頑張りましょう!
それでは。
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