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最高の脚本を書くために

映画好きなら〈ロッテン・トマト〉の名を知らないわけにいかない。

好きな映画のタイトルを英語で検索すると、ほぼ確実にこのサイトが顔を出す。英語圏では批評家、観客両方の評価が極めて重要だ。

今回はロッテンに倣って好きな映画を5本、紹介したい。これは俳優や人気クリエイターが5本、自由に選んでインタビューに答える記事から来ている。

1、スカーフェイス  脚本 オリバー・ストーン

2、トゥルー・ロマンス 脚本 クエンティン・タランティーノ

3、チャイナタウン  脚本 ロバート・タウン

4、ユージュアル・サスペクツ 脚本 クリストファー・マッカリ―

5、ニューシネマ・パラダイス 脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ

まず3、4を続けて見る。次に1、2を続けて見る。最後に5で涙を流す。

それぞれの狙いは、〈3、4 観客を裏切ること〉〈1、2 人気監督の新人時代〉〈5 映画への愛〉となる。

作品が持つ圧倒的なエネルギーは、創作において大切だ。

バイオレンスから映画愛へ。ぜひとも旧作コーナーで胸弾ませてほしい。つまらないシナリオにならないための5本、必見である。