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ニューツアーギア

あるアーティストさんの新しいツアーに向けて絶賛リハーサル中です、今日で8日目のリハ。


沢山リハがあるので色々とチャレンジする事ができありがたいです。


今回色々と機材を更にコンパクト、軽量化に成功したのでその辺りをnoteで紹介しようと思います!


一緒にツアーを回るドラマーに教えてもらったUlanzi製のipad譜面ホルダー

元々カメラのメーカーらしく、譜面ホルダーに使われる事は想定してないと思うのですが、これが見事にハマる。



PROも丁度収まる


今まではK&Mのホルダー使ってましたが、デカいし重いし、自分で機材を持っていかなきゃな時はこれを持っていくのが荷物増えるからって普通の譜面台を現場で借りたり、、本末転倒状態。ipad譜面は客席からみてスタイリッシュな所も良い点なのにね。


自分はメインのipad Proに何かあった時用に、ipad Airをサブ機としてステージに準備してるのですが、このホルダーだと両サイズ対応できます。


ベースケースや小物ポーチ、下手すればコートのポケットに入るレベル、強力に固定出来るので安定性も問題なし、ただipadを頻繁に操作する、フットのペダルを使わないプレイヤーでは3点、4点固定出来るK&M製の方が安定製がありそうです。


ちなみにこのUlanzi製、値段もK&Mの1/4と軽いです。




次に、これはオフ会の時に初めて触らせてもらって凄く気に入ったコンプ

元ネタはなんなんでしょう?

ZoomのB1 fourとB3nに入ってます、マルチストンプには入ってない!


何が良いかというと、ちゃんと効いてるけど自然なコンプ感と、sharpというツマミが凄く良くて、ジャズベのおいしい所を持ち上げてくれる感じ、パッシブジャズベにとても合います。ギラっとしてくるのがエンハンサーに似てるけど、少し違う。



ずっと弾きたくなるような気持ちよさ、最近これをかけっぱにしています。同録を聴いてもとても良い感じだし、プリアンプ的な使い方にしてますがプリアンプほどマッチョにならないので良いです。

沢山の音が鳴ってる会場でもきっと気持ち良い低音を出してくれると思う。ちなみにヴィンテージサウンドとは逆のモダンな方向に行くので、方向が合う方におすすめです。



なのでエフェクター類さらにかなりスッキリしました。

デジタルの良さとアナログの良さがあるよね。



アンプはAG700、キャビはSVT112AV

AG700めっちゃ良いー

2000人キャパくらいだけどこれで充分。


ベースはProvisionの5弦と、Fenderのジャズベ、曲的にはほぼProvision5弦。ピック弾きの曲とかスラップの曲は4弦で弾きたいのですが、曲間の都合でほぼ5弦で通す事に。

グレイボビンのジャズベとビッグシングルのProvision


このProvisionの5弦が本当に良くて、このベースのお陰で5弦ベース弾くのが楽しいです、ローEbやDの気持ちよさったら。

全ポジション均等に音がでるし、サウンドは良いし、ローアクションだし、本当に良いベースを作ってもらいました!


圧倒的にネックが良い、スリムだし仕上げもうっとりするくらい綺麗で芸術的だし、この硬そうな柾目ネックに、ローズ指板。ボディーがアッシュなのでローズ指板で良かったかも、アッシュのゴリゴリ感に、ローズの温かさが気持ち良いです。ハカランダだと硬くなりすぎそう。


なんでもバランスや組合せだと思います、まぁこれはなんとなくのイメージですが。。



シンセベースもコンパクト

KORGのmonologue

最近は打ち込みベースの曲が多いのでベーシストはシンベも弾けた方が色々対応しやすいですよね。エレベでは出せない重低音でます。気持ちいいです



そんなわけで来週からツアー!



結構長いツアーなのでまずは体調、、インフル流行ってるらしいしここは気をつけたい。ツアー中に体調悪くすると周りに迷惑かけるし自分が一番つらい


色々とハードルはあるけど改めて好きな音楽を仕事にさせてもらうの本当にありがたいです、自分が呼んでもらえた理由を考えて、全公演、後悔のないように全力で演奏していきたい。




そして仲間と美味いものを食べる!



楽しみだ!

リハ帰りの夜景。東京のシティ漁港も中々ええな

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