Solid DICEなスピーカー作ってみた
たまたまスピーカー関連のYoutubeをサーフィンしていた処、オーディオ女子の某氏が手に持って紹介していたMarkAudioパッシブラジエーター内蔵パッシブスピーカー Solid Diceが眼に止まり、次の製作はこれだ!とインスパイヤーされたのがこのスピーカー製作のキッカケです。
とは言え、実物を見たこともなく、聞いたこともないので、ネット上の情報を頼りに、近いものを作ってみることにしました。試作機は定番のダイソースピーカーを使用し、パッシブラジエーターはAmazonからお迎えしました。似せてはみたものの、全く違うものです。
ご理解いただければ幸いです。
ホームセンターで材料を調達してきました。
材料はパイン集成材です。
目標寸法は、120mm角です。
ホンモノのSolid DICEスピーカーは、アフリカケヤキとアフリカンチークで作られています。
材料を調達するに同じものを探しましたが、あまりにも高価なので諦めました。
小さなスピーカーのくせにやたらと高価な理由がわかりました。
部材は正確な寸法を出したかったので、ホームセンターでカットしてもらいました。
ラフに組んでみたのが次の写真です。
スピーカー自作の何が大変かというと、スピーカー取り付け穴を開けること。
電動ドリルにホールソーという部品を取り付けて慎重に穴あけをしますが、部材を固定しないとドリルとともにまわってしまい、大変危険なんです。
塗装はニス塗りです。
アンプに繋いで音を確認しました。
大きさの割には、パッシブジェネレーター効果があって、音の広がりが効いています。
パッシブジェネレーターの効果で期待するのは、低音の伸びですが、音の広がりがすごくて低音効果はそこそこといった処です。
色々と聞いてみましたが、ボーカルよりも管弦楽などを静かに聴くにはとてもいいスピーカーになりました。
製作を動画にまとめてみました。
ぜひ動画もご覧いただきくださいますようお願いいたします。