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古ギターの活用法

断捨離の最中、押し入れの奥から姿を表したのは、親父のギター。
今風の呼び方で言えば、「アコギ」ってやつです。
およそ60数年前の代物で、あちこちひび割れしてる状態でした。

弦をつま弾いてみると、結構いい音が出ます。
親父の思い出もあるので、断捨離とはいえ、捨てるのも忍びない。

そこで考えたのが、スピーカーを付けたら、きっといい音が出そう
と言うこと。

で、早速やってみました。

60年前の親父のギター

弦やら何やら付属物を外して、スピーカーの取り付け穴を開けます。

穴あけ失敗で割れたボディ

失敗!やらかしました・・。木目方向にバリっと割れました。

慎重に穴あけでき、ボディの修復に入ります。
パテで修復します。
クルマのレストア動画をたくさんみてるので、やり方はわかってます。
パテ工程は初めてだけど・・・。

パテ工程

やってみるとこれが結構たいへん。
プロのようにクルマのボディ修復みたいにうまくできないです。

なんとか、塗装まで漕ぎ着けました。

塗装完了

塗装が乾いて、スピーカーを取り付け、配線も施しました。

最後に、弦やら付属物を取り付け、完成です。

一部始終は動画をご覧ください。