どんな副業でも、このスキルだけは絶対に必須

副業といっていろんな職種でありジャンルがあります。
SEや動画編集、オンライン秘書など多岐にわたります。

ですが、どんな副業でも必ず必要となるスキルがあります。
それが何かというと『ライティング力』です。

つまり文字を書く力。


勘違いしないでほしいのがこのライティング力は紙に字を書くことでもなければ、小論文や作文を書く力ではありません。

ここで、こんなことを書いている僕も、元は文系科目全般が嫌いでした。
特に国語は全くダメ。
教科書に載っている文はすべて嫌いです。
漢字は一夜漬けでその場しのぎ。
作文書けません。
読書すぐ眠くなります。

つまり子供の頃はまったく書く読むといった力がないに等しい人間でした。

ですが、それでも今ではWebライターをやっているし、ブログを継続的に運用しています。


子供の頃の国語力がほとんど関係ないということです。


ライティング力は今からでも身につくことができます。


このライティング力がなぜどの副業に必要かというと、副業ではどのジャンルでも文字を打つことが必須となるからです。

副業ではひとりでビジネスをやるようなものです。

なので先方とのやりとりや、自分の意見や相手への返事も自分で基本はやります。
また、職種で見てもWebライターは当然必須なのがわかると思いますが、動画編集にしてもテロップ入れがあるし、ブログも文字を当然書く。インスタでアフィリエイトをやろうとしても、投稿を作るにはやはり文字入れは必須になります。

だからこそ副業をやるならライティング力を必ず身につけておくべきスキルなのです。

ライティング力は今からでも身に付く

そもそも「文字を書くことが苦手」という方いませんか?
おそらくいるはずです。

ですが、ライティング力に必要なのはセンスでも学生時代の成績でもありません。
「テクニック」です。

「あなたは車の運転免許を持っていますか?」
持っている方がおそらく多いと思いますが、車の運転が苦手で免許を最後まで取れないという方はほとんどいません。

全員がなんだかんだで免許を持っています。

すっごく不器用そうな人でも、機械が苦手そうな、か弱い女性でも免許を取ります。
ライティング力は運転免許と同じなんです。

ちゃんと勉強すれば誰でも身につくことができます。

その証明が、僕だと思っていただければ信憑性が高いと思います。


ライティング力の身につけ方

ライティングを身につけるなら当然ですが、文を書くことは必須です。
ブログなら初期投資を抑えて、記事を書きながらライティング力を磨くことができます。
ただし、自己流でやっていてはいつまで経っても成長はしません。

正しい方法を「本」や「オンラインセミナー」などを使って学ぶことが必要です。


また、ブログは副業でハードルが低く始めやすいのので副業のスタートとしてもオススメです。
スペックが低くいある程度のパソコンがあればすぐに始められます。
初期費用はほぼ無料です。

とりあえず、副業をやりたいけど何をやればいいのか悩むというなら、ブログをやってみればいいと思っています。

noteでも当然いいですが!
noteは収益が有料記事などにしないと発生しないので、ある程度のライティング力が求められますね。

ブログに関してはまた別の機会で話すとします。


そもそもライティング力って何?

ライティング力が必須と言って、そもそもライティング力に関していまいち掴めていない方もいるのではないでしょうか?

ライティングの知識を一部紹介して、ライティング力の必要性を感じてもらえればいいかと思います。

トンマナ

トンマナとは「トーン&マナー(tone & manners)」の略で、一貫性を持たせるために決められた基準のことです。

たとえば、この noteのように太字にするのはどういう時か、改行はどのくらいの多さがいいのかや、文末を「です、ます」なのか「だ、である」で統一するのかです。
統一感ないと読み手に読みにくい文章になるので一貫性を持たせるのは大切なんです。

漢字をひらく

漢字をひらくって聞いたことありますか?
僕は副業を始めてライティングを学ぶときに始めて知りました。

ひらがなで表記するか、漢字で表記するかということです。

「事ーこと」「良いーよい」「出来るーできる」「〜達ー〜たち」
のように文によって漢字が使われることもあれば、ひらがな表記の時もあるときにどちらを使用するかです。


一般的には先ほどの4パターンはひらがなで使用することが多いですが、論文やビジネス記事などお堅い文になるとなるほど、漢字にすることが多いです。
ブログやインスタでの文は見にくくならない程度に漢字はひらいた方が
いいと言われています。


まとめ

このように、ざっと2種類の実例を紹介しましたが、このライティング力がないと文を上手く書くことができなさそう、と思ってきませんか。
ただ、最初にお伝えしたとおり、これってセンスではないですよね。
しっかりと学んでしまえば誰でも身につくことができます。


ライティング力は運転免許です。

副業という就活もいいけど、ライティング力という免許を持つことも必要です。


それではまた!

最後に、自分がライティング力を身につけるにあたって一番参考になった本を一冊紹介しておきます。
細かいライティングのノウハウが紹介されていて、とても参考になるので読んでみてください。

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