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自身の結婚式を終えて。

2019年10月5日に結婚式が無事に終了しました。

だいぶ時間が空いてしまいましたが、
今の想いを残しておこうと思います。

結婚式をやる意味

これは本当にしみじみ感じました。
自分自身がもともとゼクシィで働き、
結婚式に携わっていたこともあり、
「この世の中に幸せなカップルを一組でも増やすのだ!」
「結婚式は親に感謝の気持ちを伝える機会だからやった方がいいよ!」
などとの賜っていましたが、
実際に当事者になってみると

ここまで育ててくれて本当にありがとうございました!!

という気持ちがとてつもなかったです。

プロフィールムービーを作るための素材を探しに
実家に久しぶりに戻りました。
自身の部屋に保管されているアルバムは、
ほこりを被っており、ページをめくるのもやや一苦労。
しかしそこに掲載されていたのは、
自分の小さい頃からの写真と一言メッセージ、
そして両親、祖父母、親戚など、懐かしい顔ぶれが存在してました。

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そこで感じたのは、写真一枚、
そしてそのメッセージ一言にたくさんの愛情が詰まっていたという事。
アルバム1冊作るのも大変な中、それを何冊も作成してくれてた事。
何より愛情を持って育てて貰っているのが普通だと思っていたけど、
それがいかに恵まれているかと気付けた事。

結婚する事、家族を持つという事は、
自分自身も愛情を持ち、次の世代に引き継いであげる事じゃないか、
そうアルバムを見ながら感じていました。

今の自分がいるのは、これまでそうしておじいちゃんやそれより上の世代が紡いでくれたおかげであり、自分たちの子どもに愛情持って育ててくれたおかげかなと。

結婚式は別にやらなくても家族になれるし、
多額の費用をかけてやる必要性あるのかといった話もよく聞かれるけど、
自分としてはやった方が良いと思う。

少なくとも結婚式をやるからこそ、アルバムを見直す機会が生まれたし、
両親への感謝の気持ちはどういった事を伝えようなど、
日常生活ではなかなか考える事すら無いような事を考える機会が生まれた。

だからこそ、そういった想いを感じる、
小さなきっかけを僕は多くの方へ提供したいです。

結婚式のお陰で(せいで?笑)お金は底をつき、
もやし中心の食生活を送っている今日この頃ですが、
一日100円生活すら楽しくやれているし、
結婚式があったからこそ、所帯を持つ責任感だけでなく、
今まで本当に多くの方に支えられて育てられたのが
今の自分だという事に気付けた事も大きかった。

今度は自分が家族にその恩を返していく番であり、
次の世代に紡いでいく番であり、
そして一人でも同じ想いを感じて頂けるよう
新郎新婦のお手伝いが出来ればと思う10月の下旬です。


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