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【日記】指導者を広めると同時に「店舗・場」を増やさないといけない

今日は京都からパーソナルレッスンを受けに来て頂いた方がいてとても嬉しかったです。北海道から定期的にいらっしゃる方もいます。

何故か?

僕のように予防運動の視点で体のメカニズムを見てくれるところがないからです。僕にとっては当たり前のことなのですが、まだ日本の医療や運動指導の中では当たり前ではなく、珍しいのです。

ですから意識の高い方は検索して、わざわざ遠方であっても足を運んでくれるのです。とても嬉しいです。

そう言う僕も歯科の治療に京都まで行ったり、勉強ならインド、オーストラリアまで行きました。

価値があると自分が思えば距離は関係ないのかもしれません。

そして、定期的にいらっしゃっていただくことも嬉しい限りなのですが、理想的には、僕と同じ考えでフォーローしてくれる仲間がいればもっとお客様のためになります。

僕はこの10年くらいは、自分のスタジオの運営と一緒に、ピラティスの技術を移転していわゆる暖簾分けの養成事業を主体に行ってきました。

それは僕が関われる人というのは時間的に場所的に限界がありますが、僕の知識や技術を移転して仲間を増やせばもっと多くの方々を救えると思ったからです。

書籍やDVDなども多くの方に伝えるための重要なツールです。もう20冊以上世の中に出してきました。

でも、今日気づいたのです。それは、京都のインストラクターの中から紹介する方を探している時です。僕が主催しているファンクショナルローラーピラティスの資格をとってもらってもスタジオなどの店舗を構えて活動している人が少ないことに気付いたからです。

多くは理学療法士とのダブルライセンスの方が多いので、勤務先はクリニックや病院であって、資格はとっても店舗は構えていないのです。

でもこれでは、お客様を紹介して連携してフォローすることはできません。クリニックでは医師の診察を経なければならず、その段階で理学療法の処方が出なければ見てもらうことはできません。

思ったことは、各地域に予防運動の店舗、場があればいいのになぁということです。

やはり店舗を構えて場を作らないと、このような予防の段階の方々をカバーすることはできないということです。

来年には店舗という形でフランチャイズ展開をしようと思います。もっと予防運動の場を作らなければいけません。一次予防は疾病の発生率の低下です。対症療法ではありません。

対症療法も必要ですが、もっといいのは障害を作らないこと。これから構想を具現化していきます。新しい挑戦をしますので興味ある方はチェックお願いします。世の中を変えましょう。


よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。