【旅行日記】はじめてのAirbnb体験〜千葉県の川沿い一軒家〜
Airbnbの名前は聞いたことあるけど、実際に使ったことはありませんでした。
今回、3連休を使って、家族旅行ではじめて利用したので、参考までにその感想を記したいと思います。
Airbnbとは?
Airbnbの元の名前はAir Bed and Breakfastだそうです。
ホテル業界にとっては競合ですね。
僕はユースホステルの終身会員ですが、ユースにとっても競合になってるんじゃないでしょうか。
印象としては手数料が入っている分高めで、1人だと贅沢な感じ。
一室単位なので、家族など数人で利用するなら割安になるという感じでしょうか。
ビジネスモデルとしては、Airbnbが紹介する代わりに手数料を取る方法です。
在庫を持たずに、プラットフォームを作って手数料収入、インターネットを基本とするまさに現代的な方法ですね。
最近は多くの別荘レンタル業者を買収して一強になりつつあるという感じです。
詐欺やおとり商法など、問題もあるようですが、貸主としては別荘や長期の旅行などで、無駄に空いている家の有効活用になりますし、借主としては、ホテルなどでは味わえない自宅感を手にできますし、特に家族での旅行では、別荘のように利用できます。
写真を見ていると、旅したくなる気持ちが湧き出てきます。
世界にはこんなに魅力的な家があるんですね!
対象は全世界ですが、ちなみに僕の住んでる八王子で、観光地として有名な高尾山で検索してみます。
うちは6人家族なので6名で設定しました。
そうすると227件ヒットしました。
現実的な範囲で地図を絞り込むと6件でした。
ユースホステルよりはあるけどまだ少ないですね。
概ね一泊3万円として、1人なら高いですが6人なら1人¥5,000です。
自炊が基本ですから旅館のような至れり尽くせりのサービスはありませんが、普段の生活を異なる土地と環境で過ごせるのは十分いい旅行ですよね。
6人で旅館に泊まれば10万は越えるので、宿泊費が3分の1で済むとなれば、家族旅行としては経済的です。
検索は「宿泊先」と「体験」でできます。
また感染症の渦中ということで新たな試みだと思いますが「オンライン体験」として、お料理教室なども検索できます。
今回は、千葉の施設を利用しました。
その時の感想を記したいと思います。
はじめての利用
今回利用を決めた利点は、以下の4点。
連泊の料金が割安(二泊で7万強)。
場所が川に接していて、カヌーで出れる。
BBQの設備が整っている。
まだ新しいので綺麗。
写真を見てもらえばこれはいい!と思うでしょう。
実際、ほんとにこのままで綺麗でしたよ。
オーナーさんのコミュニケーションはメールで、とてもレスポンスが早く、知らない土地でも不安に感じることはありません。
鍵は事前の暗証番号通知で鍵ボックスから取り出します。
事前精算で会うことなく、チェックインからチェックアウトまで過ごしました。
カヌーで川に出て釣りをしたり(ボーズでしたが、、、)、海に行ったり、のんびり過ごして大満足でした。
川は泥濁りで、綺麗はお世辞でも言えませんが、時々跳ねるボラをカヌーで身近に見れたのはいい思い出になったと思います。
焚き火は八王子でも普通にしているので、珍しくはありませんが、ウッドデッキの上ですることはなかったので、焚き火シートを使えばできるという新しい発見がありました。
外観
まだ新しいので綺麗でした!
とてもシンプルな作りで、窓が大きく非日常的な感じが良かったです。
内装
生活するための必要最低限なものは全て揃っています。
ベンチやテーブルなどは、移動のことも考えてアウトドア用のもので統一されていたので、快適さよりも実用性を優先した感じです。
フカフカのベットに高級ソファーは期待してはいけない感じですね。
お風呂は小さいので、家族で入ることはできず。
でも、十分快適です。
温泉が近くにあるので、ゆったりするにはそちらへ。
オプション
こちらが今回の決め手でもあったのですが、カヌーにBBQができるウッドデッキ。
まだ利用したことはないですが、きっとグランピングもこういう感じなのでしょう。
こちらも高級感というよりは必要最低限という感じですが、自分たちでこれだけのものを準備することを考えれば、ありがたいオプションです。
まとめ
全体としてまず、Airbnbはありですね!
うちのように家族で利用するならホテルよりも気兼ねがないし、安く上がります。
キャンプよりも手間がかからないし、天気の心配もない。
色々なところに旅行に行くのが楽しみになります。
様々な家が観れるのも楽しみの一つになります。
自分たちも別荘があれば貸主として利用したいと思ったくらいです。
貸主のデメリットは自分の別荘がこうやって不特定多数に開示されることくらいでしょうか。
でも、ビジネスとして割り切ってるからこそ貸しているのでしょうから、広告的にはこうやって広めてもらえてナンボですよね。
仕事としてそこは割り切るしかないですね。
掃除は業者に頼めばいいので、メンテナンス以外は気楽にできるビジネスでしょう。
今回は、オーナーとは会うことはありませんでしたが、滞在中に家具のことや観光について妻が何かとメールでやりとりしていたようです。
そういう意味では、利用してもらっている時は、ホストとしての仕事は必要だと感じました。
そこは代行を外注しない方がいいと思いました。
そういう意味では放っておいて運用というのではなく、やはりホストとしての役割は責任を持つという気持ちも貸主としては必要でしょうね。
これからも、旅行の選択肢のひとつとして、Airbnbを今後も利用したいと思います。
今回は良い印象でしたが、疑問を感じるようなものもあるでしょう。
参考までに参考になるサイトのリンクも貼っておきます。
ハズレもあるということ、ホストと連絡が取れないなどのトラブルもある程度想定しておく必要もありそうですね。
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