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【日記】腕は体側にあってはいけません、正しい位置は体よりも前です

今朝のラジオで健康運動指導士が適当なことを言っているので修正しておく必要があります。
猫背は腕が前にあるからで、腕を引けば体の体側に来るから正しい姿勢だとおっしゃってました。
おいおい、、、。
そこでエクササイズは壁に背を当て肩関節の外旋とともに菱形筋を使って肩甲骨を寄せるエクササイズを指導していました、、、。

問題点がいくつかあります。

  • まず健康運動指導士という資格を持ちながら正しい姿勢を知らないということ。

  • 菱形筋を鍛えることが正しい姿勢につながると言っていうこと。

  • 胸を張ることがいいとなってしまっていること。

正しい姿勢についてまたもや、世の中には常識がないということがよく分かります。
適当なんですよ。
言ったもんがち。
根拠がない、、、。

正しい姿勢ってなに?ということに専門家含めて答えられてないということでしょうね。

ただインストラクターが間違うのはまぁあるとしても、健康運動指導士でこれですからね。
菱形筋を鍛えて姿勢を正しましょうと習っているんでしょうか?

一般の方に正しい情報を届けるためには、もっともっと研究が必要かもしれません。
どうして腕は真横ではいけないのか、研究結果を持って伝えるしかないかもしれません。
臨床的には100実証できますが、数字で客観化する必要があります。

教科書的には、外耳と肩峰は一直線とありますが、肘がどことはだいたい書いてないですから、真横とか言われてしまうのです。

まだまだ僕がしなければいけないことがあるなと思いました。
自分の修論で必死なのに、こうやってラジオなどでいい加減な情報を出している人の存在を知ってしまうと、使命感を感じざるを得ないです。
また、頼まれてもないけどやるべきリストが増えました。

姿勢について本を書きます。
正しい姿勢の根拠をまとめて、正しい姿勢の無法地帯を解決させます。
あと5年はかかるかな、、、。


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