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ジュークレコードの松本康さんを偲んで その1〜『HISTORY OF SONHOUSE』

ジュークの松本康さんがお亡くなりになって、まもなく一年。以前FBに投稿したものだが、ここにアップして改めて松本さんの功績を紹介したいと思う。また、80年代に入ってすぐの、博多の音楽シーンを少しでも感じ取って貰えると嬉しい。

1981年暮れ。僕は福岡市長浜にあったライヴ・ハウス、80's FACTORYに「HISTORY OF SONHOUSE」というイベントを観に行きました。確か12/28の夜の部でした。もう41年前か。

当日配布されたパンフレット



モッズ、ロッカーズ、ルースターズが次々とデビューを果たし、そのルーツとしてサンハウスは語られていたものの、既に伝説的存在。貴重な音源をかけながらグループの歴史を紐解き、その功績を伝えようというイベントでした。

企画したのはジュークレコードの松本康さん、80'sのキャプテン、伊藤エミさん、スタジオ・ジュークの有住壽一さん。後に康さん、エミさん、有住さんに出会い、今日に至るまで大変お世話になり、リスペクトし続けています。 

他にも後に出会うことになる、甲斐田寛さん、大神さん、STAFFの谷村さん、FM福岡の川本ディレクター、DJヨネさんのお名前も。沢山の博多ロック界のレジェンドの方々の想いを結集したイベントを体験出来たという意味でも行った甲斐がありました。

パンフレット裏面のクレジット


このパンフレットを見返しながら、改めて、松本さんと甲斐田さんに感謝です…。R.I.P.

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