クアラルンプールでほぼ日本人に出会わなかった件
野本さんの記事を読みながら、先日のクアラルンプールの街を思い出しました。
海外に行かなくなったのか、行くところが違うのか
なぜ日本人の滞在者が少ないのか、その理由について考えてみました。最近、私はクアラルンプールに4日間滞在しました。KLCC、ブギビンタン、Setiaエコシティを中心に行動しましたが、日本人とすれ違ったのはわずか5人以下でした。
確かに為替相場は悪化していますが、格安航空会社を利用すれば思いがけず安価に旅行できます。また、高級レストランに行かなければ滞在費も抑えられると感じました。
また、ブランド品に関しては日本での価格が比較的安いため、買い物が目的の場合、海外での魅力は薄いかもしれません。しかし、他にも魅力的な要素が存在します。異国情緒に溢れた空気や、若者の活気ある雰囲気、現地の料理やお酒も楽しむことができますよね。
ひょっとしたら、私が日本人のいかないエリアにいたのか?とも懸念されます。
ムスリム比率の高い多国籍
多国籍化が進んでいる都市でも、特別にムスリムの割合が高いというのは特徴的ですね。
家族連れでの旅行を考える場合、ムスリムフレンドリーな環境は安心感がありますよね。日本はその点、理解が難しいと言われていますので、不安を感じる人もいるでしょう。
しかし、ムスリムフレンドリーな施設やサービスが充実していることで、日本でも安心して旅行を楽しむことができます。実際に日本国内でもムスリム向けのレストランやホテル、モスクなどが増えており、ムスリム旅行者にとってはより快適な環境が整ってきています。
安心感を提供するために、ムスリムフレンドリーな施設の情報を発信することも大切です。具体的なアドバイスやおすすめの場所を紹介することで、ムスリム旅行者にとっての日本の魅力を伝えることができます。
多様性を楽しめるフードの世界
日本でも多くのエスニック料理店が存在し、本格的な料理を楽しむことができます。現地の雰囲気の中で食事をすることは、日本では味わえない特別な楽しみです。
パクチーや香辛料など、苦手なものがなければ、異国情緒を存分に楽しむことができます。エスニック料理の豊かな風味や独特な調味料の使い方は、日本の食文化とは異なる魅力を持っています。
また、エスニック料理店では現地の食材を使用していることが多く、その土地ならではの味わいや新たな食の体験ができます。例えば、タイ料理の辛さや香り高いスパイス、インド料理のカレーやナンなど、さまざまな料理を通じて世界の美味しさを堪能できるでしょう。
私はあまりブランドに興味がなくて、食べ物への関心度が高いため、海外はどこでも楽しめます。
この感覚を育ててきて良かったです。
あとはビジネスにつなげるだけです!
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