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THREEOUT 10周年




数々の寝落ちを乗り越え

やっと更新しております。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2023.01.10
THREEOUT 結成10年記念日となりました。

今年は10th ANNIVERSARY!!



(おめでとう!) (おめでとう!!)
(おめでとう!!!) (おめでとう!!!!)

心の声届いてるよ

ありがとう。


10年目

まずね

音楽を10年続けられた事

夢みたいな話

THREEOUTを結成した時
自分は天才でもなければ
飛び抜けた何かをもっているわけでもなかった

最初はただただバンドやりたかっただけ


高校3年生まで友達の前でも恥ずかしくて歌った事が無かったような自分が大学生になり
バンドを始めてしまった。


例えばワンマンライブが出来たり、
大型フェスに出たり、SOLDOUT公演が出来たり、有名になるには

死に物狂いで頑張らないと、そして奇跡が起きないと先は見えないだろうって
星の数ほどいるバンドの中で、生き残って行く事なんて、とてもとても難しい事だって分かってた。

ThreeOut(小文字時代)
を結成してライブを数回やった頃には
バンドが楽しくて楽しくて
いつの間にか本気で挑戦したいってそう思うようになってた。

缶バッチやデモ音源を、物販スペースに置いた時、友達じゃないお客さんが初めて来てくれた時、自分が学生の頃行ってたサカエスプリングに出演出来た時「夢が一つ叶った」ってその都度思った事をしっかり覚えてる。

あの頃、直感的にどれだけ険しい旅になろうとも俺達ならやれるってそんな気がしてた。

そんなふうに旅は始まっていった。


長旅はいつの間にか戦場になり、ずっと走り続けていたら、前を向いても、横を向いても最初に出会った人達はほとんどいなくなってた。

本当の意味でバンドを続ける事の難しさを知っていった。道は進めば進むほど険しくなった。

それでも長い間
必死に曲を作って、ライブをしていたら更に大きな目標や夢を叶える事が出来た。

止まってしまったバンドやライブハウスの事を想って音に記憶を残しながら今も一歩づつ進んでる。


もちろん10年というのは旅の途中だ。
ただ、新しい景色に、これまでとは違う新しい世界にあと一歩で辿り着けるような、いや、もう一歩踏み入れているのかもしれない
そんな気がしてる。
此処からまた始まるよ。


まだまだ成し遂げたいことがもちろん山ほどある。

初期衝動や、これまでの旅路、足跡一つ一つ忘れない。

自分を信じて
これからも進んでいく。




バンドが進んでいく事や、良い一日を生み出す事、挑戦していく事、それらに必ず必要な、大切な存在がお客さんの存在。



THREEOUTのお客さんの事を俺はすごく信頼してる。

この前2023.01.08のell.FITSALLの時も
何故だかお客さん達の事を沢山褒められたよ。
一体何をしたんだろ?

だけどこれは珍しい事じゃなくてよく言われる。

マナーがいいねとか、良い人多いねとか、音楽好きな人、THREEOUTが本当に好きな人多いねとか、オシャレな人多いねとか、グッズ沢山着てくれてるね、とかいろいろ。(可愛い子多いねとかも言われるぞっやったな女子)


別にそうであれって事でもなくて
ライブなんだから
ルールさえ守ってくれてればあとは全部自由で良くって、自由であって欲しくて、性別、年齢、仕事、育ち、その他諸々関係なくって


でもなんだろう、いい人が多いってのは、活動の中で凄く伝わってくるんだ。

自慢出来る最強のファンの方々。
その存在のおかげなんだ
ここまで来れたのは。

だけどいつだって
俺らが
「何処までも着いて行きたい」ってそう思わせる音楽を奏でるよ。





俺とYusakuは
他にバンドも組まず最初から今までTHREEOUT一筋でやって来た。かなり珍しいと思う。


Ryoは初期の初期に出会った時から切磋琢磨
して来た後輩。


サポートのkenさんも音楽歴が一番長い絶対的実力者。


サポートしてくれる方々は信頼出来る職人達や数々の現場をこなす強者揃い。


そして素晴らしいファンの方々。


それらがTHREEOUTの音を創り上げてる。

別々の旅路が一つになって遠回りだった道に意味が与えられる。そんな気がしてる。
信じてくれてありがとう。
そして俺も信じてる。

辿り着いた10th ANNIVERSARYという
中間地点、ここらでひと祭りしようぜ。


ちょろちょろSNSでレコーディング中って言ってたけど
今未公開の新曲達がたーーーくさんある。



どの曲も過去作を超えました。断言。
早くライブで演奏したいし、CDや配信やMVでもみんなに聞かせたいな。

その辺も今年は最大級に楽しみにしててね。



本当はね1月10日、企画開催ともう一つ発表したい事があったんだよ、それはTHREEOUT史上最大の発表だ。

だけどもう一山越えないといけないみたい。
ワクワクするね。

その山を越えられるように俺達は全力で挑む。





3月から開催される
10th ANNIVERSARY企画

『Gate of Judgment』

3/21今池3STARの一発目は今日からチケットが発売
(1/22 19:00〜)
狼煙シリーズの時、対バン形式の2公演はすぐSOLDOUTとなってしまったので、今回THREEOUTのお客さんがしっかりみんな来れるように先に販売。
大事な一発目だからね。
もちろん長尺のライブ。


3月、5月、7月、9月、12月と続いていくよ
まだ発表出来ない事ばかりだけど待っててね。


全公演違った形で最高の日を作りにいくし、思い出の曲はもちろん、未公開の新しい曲も披露して行くし、全通に関連したグッズ、10thを記念したグッズも楽しみにしててね。

まずは3月、Vol.1として良いスタートを切れるように、最高の1日を作り上げるから、10周年一緒に祝おうね。

ライブに対して世の中が厳しかった時、
俺らがライブ活動をお休みして再開した時


来れない中チケットを買ってくれたり、現場に来てくれたり、応援の言葉をくれたり、とても力をもらった。
凄く凄く感謝しているし、その気持ちを音楽に変えていけた。

だから今年は10周年という節目で
THREEOUTの活動の中で最高の1年にする。
そしてその先はもっと素晴らしい景色を見せて行く。

精一杯今年も音楽に向き合っていく。

どんな1年になるんだろう。
本当にどきどきしてる。

困難を数えきれないほど

挫折を数えきれないほど

絶望を数えきれないほど

経験して来た。

その度に
ささやかな言葉やライブに来てくれる方々に助けられて
仲間と力合わせて
何倍も強くなって
這い上がって来た。

10周年
俺達がどこまでやれるのか
それが試される時だ。

口だけじゃない
行動はもちろん
音楽で

重たくて分厚くって汚れ濁り切った門を
押し開けに行く。


2023年
THREEOUT
10th ANNIVERSARY



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