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【お腹の痛みと心の弱さ】-17「身体を温めるため「夏でもホット」」

身体を冷やすことで内臓が冷え、腹痛が起きることを信じた私は、極力冷えたものを食べたり飲んだりしなくなりました。

そこでまず最初に行ったのは、夏でも熱い飲み物を飲むことです。
といっても、夏場は自動販売機にホットはありません。
コンビニにはあるけど、種類が少なく好みの飲み物がありません。
そのため、私はインスタントコーヒーやスティックの飲み物、煮出して飲むごぼう茶、なたまめ茶、黒豆茶などを冷やさず飲みました。
でもたまに炭酸飲料が飲みたい!
やはり飽きてしまうのですね。次なる刺激を求めてしまいました。欲望の塊です。

そんな時は、また都合のいい解釈をしてしまいます。
「冷えてなければいいのでは?」
そう、温めて飲むことにしたのです。
サイダーをマグカップに移し、レンジで軽くチン!!
そして、恐る恐る飲んでみると、

「いがいといける!!」

これは、うまい!と感じたのです。
多分、みなさんは「炭酸は冷えていて飲んだ時の爽快感がないと不味いだろう」と、思われるでしょう。
でも、私には美味しかった!

一年ぶりに飲む炭酸水だったからかもしれませんが、炭酸水が飲める喜び、気持ちが美味しさを引き上げたのかもしれません。


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