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田舎のミライ

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田舎暮らしにあこがれるけど不安もある。将来の集落存続のため受け入れたいけど不安もある。この不安を解消できれば皆ハッピー。
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集落と移住者の相思相愛状態を創る

小学生がいなくなり、集落最大のイベントである運動会ができなくなった集落。祭りの中心となる神輿の担ぎ手が60代の集落。神輿が担ぎ手がいないから、軽トラで神輿を運んだなんて言う笑い話にもならない話が聞こえてくる。田舎が危機的な状況に陥ってる現状。。。 地方創生が叫ばれ、田舎暮らしが見直され憧れの対象となる状況。この状況を受けて、10年位前から地域おこし協力隊をはじめとする移住促進事業が盛んになった。 地域おこし協力隊は3年修了後50%弱が、そのままその土地にいる決断をして、1

集落で65才の若手と頑張ってみた

田舎暮らしっていいなって、ちょっと憧れる。のんびりと自然に囲まれて。ゆったりと人間らしく生活する。そんな生活に憧れて、ある集落の若手たちが行う米のブランド化のお手伝いをしてみたことがある。 その若手たちに始めてあった時、唖然とした。若手って聞いてたのに、白髪交じりのおじいちゃんたち。。。年齢聞いたら平均65才だそうで。。。若手って聞いてたのに。。。 「65才で若手って。。。」と聞くと「うちの集落では一番の働き盛り」「集落のために動ける中で年齢が最も若ければ若手でしょ」と言