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何か一つに1日を捧げられなくなってた。

あと数時間で週末が終わってしまいます。。。また明日からはお仕事。

今日は、朝から洗濯・洗い物・掃除をして、衣替えまでしました。
さらには、生活消耗品の買い物に行き、帰ってからは勉強をするという、絵に描いたような「充実した週末」を過ごせました。

しかし、そんな1日の終わりになってから振り返ってみたときに、「色々なことをしたなぁ」と感じると共に「何かに打ち込めたか…?」という疑問が湧いてきました。

社会人になってから、「丸一日の休日」というものの希少価値を高く感じ過ぎてしまい、「どうにか無駄に過ごさないようにしないと…!」という意識が強くなってしまった結果、ついつい色々なことをこなそうとしてしまいがちになりました。

これは、社会人になってからというよりは、マルチタスクを心がけていた大学生時代から、この傾向が強くなったように感じます。

逆に中学・高校生の頃は、テスト期間以外には「時間に追われる」という感覚は全くなくて、いつでも「その時に一番やりたいこと」をやれていたはずです。
だから、その時にハマっているゲームがあれば一日中そのゲームをするし、一度絵を描き始めたら完成するまで描き続けていました。

しかし、大学生・社会人になってからは「やるべきコト」と「やりたいコト」が入り乱れてしまい、何をしている時も100%打ち込めなくなってしまいました。
「やるべきコト」をしている時には「アレをやりたいなぁ」と思うし、「やりたいコト」をしている時は「アレをしなきゃなぁ」を思ってしまうのです。

でも、これって結局のところ、私のタスク管理不足なんですよね。。。
しっかりスケジュールを引いて、「この時間はコレ!」「この時間はアレ!」と決めてしまえば、何かしている時に別の事を考えなくて済むのだと思うんです。
あとは、集中力の問題でしょうか。いま目の前の作業に集中していれば、他のことまで意識が回らないはずなんです。

こうしたチカラを鍛えることによって、また「何かひとつに打ち込む時間」が持てる様になりたいなと思います。
やっぱり、その内容に関わらず自分が集中してのめり込んでいる時間って楽しいんですよね。

今でも、1日中ぶっ通しでゲームしたいし、1日中ひたすら本を読んで過ごしたりしたいのです。

これからの人生、そうした時間を出来るだけ生み出せるように成長していきたいですね。きっとそれが人生の幸福度につながると思うから。

いただいたサポートを使って、新しいことに挑戦させていただきます。