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2期目の #マムズラボ のトピックスまとめ

2017年7月に法人化したマムズラボ。まだ丸2年は経っていないけど、3月決算なので4月から3期目を迎えています。

まだまだ3期目という思いと、もう3期目という思いとが半々くらいかな。よくわからんけど。何も成し遂げられていないので、もっと頑張らねばという焦りしかないけど、それでも何とかこうして事業が継続できていることについては、クライアントやクリエイターの皆さん、株主、そして社員のみんなに感謝する日々です。

2期目のトピックスを、備忘録もかねて。

50名から始まったコミュニティは、500名超へ。

代表の佐藤が50名ほどで始めたコミュニティも、法人化時点では160名になり、1期目終了時点では200人くらいだったかな?それから1年経ち、19年3月時点では500名を超えるまでに。

数が多けりゃいいってもんでもないけど、毎月10名〜20名の新しいメンバーが増え続けていて、それによってクライアントの要求に応えられる幅もどんどん広がってきたのは、やはり一番のトピックスです。

毎月クリエイターから届く請求書の枚数・金額ともに結構な規模になってきていて、それだけ多くのママクリエイターを支えるインフラになってきたんだなと思うと、嬉しくもあります。

コアメンバーも5名⇒14名に増加。

クリエイターと合わせて、コアメンバーも14名に増えました。役員・正社員・業務委託含めて、東京が11名・大阪が3名という体制です。

クライアントや、自社採用に応募してくる求職者の方は、うちのメンバーがほとんど女性だと思っているようなので結構びっくりされるのですが、コアメンバーのうち7名は男性なので、男女比はちょうど半々。平均年齢は19年3月時点で38.4歳。直近ではたしか40歳ちょっとなので、だいぶ高めだなw

社内の役割分担ですが、営業が半分、ディレクターが半分となっています。1期目までは、全員が営業もしてその後のプロジェクト進行も行う体制だったため、1期目の末頃にはかなり限界が出ていました。営業のコアアイムになる10時~16時くらいは、ママクリエイターの稼働のコアタイムでもあるので、受注後のプロジェクトの打ち合わせもしなきゃいけないし、営業もしなきゃいけないしで。。

そのため、組織を役割で分けて、受注後は営業の関与を最小化し、プランナー・ディレクターが進行を担う、という形に変更。これによってかなりプロジェクト進行がスムーズになっていきました。なので採用についても営業とディレクターを同数ずつ増員している感じです。

グッドデザイン賞を獲得。

2期目の前半で嬉しかったのは、彩華生活さんと進めていたハローエンジェル・レインコートがグッドデザイン賞を獲得したこと。

以下、審査コメントです。

通勤の途中で保育園に子供を送り迎えするお母さんの利用にフォーカスした製品で、コンセプトが明らかにされていることがそのままデザインに現れたと言える。従来のレインコートは耐水性が最優先で、着用した時のシルエットなどにはあまり配慮がなされてこなかった。その点、この製品の特徴はシルエットの美しさが際立っていて、衣服としてのデザインが優れている点にある。特注素材の生地を用いてディテールにはそれこそ水を漏らさぬ工夫がなされており、着脱も容易にできる。

ママが作り手となることが、ひとつの付加価値になるということを証明できたのは、とても嬉しいなあ。

クリエイティブ領域だけでなく、営業・BPO領域へサービスを拡張。

18年11月から、「マムズラボセールスマーケティング」というサービスを開始。クリエイティブ領域だけでなく、営業・BPO領域へもサービスを拡張しました。

アウトバウンドコールでアポイントを獲得したり、休眠顧客へのフォローを行ったり、採用企業の応募者に対して面接設定を行ったり、さまざまなサービスを提供しています。

大阪拠点を開設。

僕らの仕事は、在宅・リモートでも成立するからオフィスはあまり必要としないんですが、それでも大阪拠点開設と名乗りを上げることで、コミュニティ拡大は加速します。そのための大阪拠点開設でした。

今は3名(ママ2名+パパ1名)のメンバーが営業やディレクションを担当し、大阪・神戸エリアでの顧客拡大、コミュニティ拡大に取り組んでくれています。大阪近郊在住のクリエイターも70名程度まで増えてきました。

「flexwork」はサービス終了。

ここまでは比較的良い話が並んでいますが、もちろんネガティブな話もたくさんあります。書けるものも、書けないものも。

時短や副業・リモートワークに特化した人材紹介サービスとして始めた「flexwork」は、19年1月末でサービス終了としました。

一定のペースで成約は出ていたし、黒字事業ではありましたが、今後スケールさせるにはまだまだ時間がかかると思いましたし、僕らとしてもその時間を耐えるには体制が未熟なので、注力すべき事業の取捨選択を行い、判断した次第です。働き手となるママからはたくさんの相談を日々いただいておきながら、お応えできず申し訳ありません。

2期目を終えて、3期目を迎えて。

2期目は、上記のような新しい取り組みを行い、手を広げました。その結果、伸ばすべき事業やサービスが明確になり、いったんやるべきことを絞ろうと思っているのが3期目。まずは従来通りのクリエイティブ領域・マーケティング領域、そして営業領域におけるアウトソーシング事業を軸に、会社としての足場固めをしっかりと行いたいと思っています。業績はもちろん、組織運営面でも一段レベルアップしたいなと。ある程度業務プロセスも固まってきたので、システム化・自動化による効率化、ミスが起きない仕組みを作っていきたい。

コアメンバーは頼もしいメンツがそろい、かなり面白い顔ぶれになってきました。そこまで大量採用という感じではないですが、営業やディレクターは常時募集しています。ご興味ある方はぜひお会いしましょう!

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