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INFPだけど、ほんの少し生きやすくなった。

こんにちは、naoです。
今日はMBTI (主にINFP)についてのひとりごと第3回目です。
ちなみに自分のことしか話してません。

これまでに、MBTIに関しては 
私の性格タイプと生きづらさ(第1回)、INFPの恋愛(第2回)
について呟いてきましたが、今回は進捗というか、最近の発見について話していこうかと思います。

実は私、今年の3月の終わりまでは、1年と約2ヶ月間を地元で過ごしておりました。なぜかと言うとコロナ疎開のためです。春休みを過ごそうと思って地元に帰省したらコロナが流行り、東京に帰れなくなったパターンでした。
しかし、1年間の大学のオンライン授業も終わり、やっと対面授業が始まったので東京に帰ってきたわけですが、最近ふと思いました。
「あれ??なんだか最近、生きやすいかも」

私が「生きづらい」という苦悩を記事にしたのはほんの2ヶ月前なのですが、当時は実家で生活しながら塾とコンビニでバイトをしていました。
2月ということは春休みに入って少し経った頃だと思います。
一見、もう業務にも慣れたバイトに週3回行き、それ以外は家でゴロゴロしていた時期なので「そんなの絶対楽だろ」と思われそうなのですが、当時(とは言ってもほんの2ヶ月前)の私にとってはそうでもなかったようです。
その理由を考えて見ましたが、当時の私にとってはバイトがストレスだったのではないかと思います。

なぜ行き慣れているはずのバイトがストレスだったか。
これは塾のバイトとコンビニのバイトとで別の理由があるのですが、
まず塾のバイトの方から考えてみると、

・塾長がなんか怖い(裏が見える)
・受験生を受け持っていたのでプレッシャーが強かった
・生徒にどう思われているか気になった
・失敗を引きずっていた

が主な理由かなと思います。

これらの理由に注目してみると、2個目以外はINFPっぽい理由ですよね。
自分がどう思われているかを気にしすぎるあまり勝手に疲れてしまっていた、ということなんです。その人が持つ雰囲気を感じとりすぎるというか。
ちなみに1個目に関しては、塾長自身は若い男性で、生徒には友達みたいに接し、私たちバイトには丁寧かつ明るく話しかけてくれる人なのですが、たまに生徒にほかの先生の愚痴を言っているのが聞こえたことがあり、それがトラウマになっていたという感じです。

私のこと、使えないやつだと思ってるかな。

毎日そればかり考えていました。
塾長・生徒の話し方、雰囲気、視線…。
これはコンビニに来るお客さんに対しても同じことを考えていました。
コンビニでは相手の口調、お金の渡し方、視線など、気になって仕方ありませんでした。
自分が雑な接客をしているのなら相手に同じことをされても仕方ないんですが、私はできるだけ親切な接客を心がけていたので、どこかで相手にその見返りを求めていたのかもしれません。
(ちなみにコンビニの店長やマネージャーたちに関しては、私をかなり可愛がってくれたので余計な不安はほとんど感じませんでした)

でも、東京に帰ってきてそのストレスフルな状況が減ったんですよね。
大学は週2回だけ対面授業。それ以外はほぼオンデマンド、時々顔出しなしのZoom授業。課題も少なめ。
バイトは週2で家庭教師のみ。(週3になりそうですが)生徒もご家族もみんな優しくて気さく。
寮では日中は自分の時間を過ごし、夜は友達と会って筋トレしたりおしゃべりしたり、遠く離れた親友とZoomをつなげながらゲームしたり。
だからでしょうか。毎日が前より楽しいし、楽に感じるようになりました。

以前、生きづらさを感じていたときは「生きづらさを感じるのは自分の性格のせい」だと思っていました。
でも、今回東京に帰ってきて、自分の性格じゃなくて環境に疲れていたのかなと気づかされました。その環境が嫌いじゃなくても、負担に感じたりストレスが溜まったりすることはあるんですね。

だから、生きづらさを感じている方がもしこれを読んでいるのなら、もしそれが自分の性格のせいだと悩んでいるのなら、きっとそれは性格のせいじゃないです。
その環境から一旦離れるのもありだし、休憩が取れなさそうなら「自分のせいじゃない」ってことだけ心に留めておいてください。

あと、私と同じで人の雰囲気を読み取りすぎたり、人といるとすごく疲れたり、強い刺激(光、音、匂い)が嫌いな人はHSP(Highly Sensitive Person)かもしれません。ぜひセルフチェックをやってみてください。
Webに載っているのは正式な診断ではないのですが、自分の理解には繋がるはずです。
ちなみに私は普通のHSPっぽい普通の人か、普通の人っぽいHSPかなと思ってます。というか多分INFPはほぼHSPじゃないかな。

それでは。

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