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『スポーツを愉しむ』第1話〜未来のBRAVE BLOSSOMSを見つけた〜(目黒学院高/ブルースネオル・ロケティ選手)

あけましておめでとうございます⛩
NAO佐々木です。

このブログは、
年間でスポーツの試合を
1,000試合以上(現地、TV視聴併せて)観ている私が、スポーツの豆知識や建設的な提言をしていくブログです。
しがない、30代半ばのおじさん会社員ですが、
とあるきっかけから始めます。
※経緯は、あとがき欄にしたためました。

2024年1月1日を迎え、
プロフィール欄に記載した様に、
読んで頂ける皆様に価値のある記事を書き続けたいと思います。

このnoteは私の純粋な
ブログ要素も若干入ってくるのですが、
私に興味が無い方は序盤だけ読んで頂けますと幸甚です。

冒頭に出来る限りサビを集めたい…。
最近のポップス音楽のトレンドと同じかな?
(ディスではない)

記念すべき第一回は
未来のラグビー日本代表候補について!

この選手をぜひとも覚えておいてください。
お友達に自慢できますよ!!

目黒学院(東京第2代表)のトンガ人留学生、
NO8ロケティ・ブルースネオル選手(1年)

以下リンク引用元スポニチアネックス様より

日本代表候補と言うと予防線を張ってるみたいになるので、断言します。

ロケティ選手は日本代表に入ります。

今日、佐賀工業に敗戦した目黒学院。

第一印象で今回の
佐賀工は頂点を狙えるレベルの戦力を
整えてきた印象を受けた。
実際、この世代はずっと期待されてきており、
実績も豊富。
特にハーフ団が屈指。世代の日本代表にも
名を連ねる。
鮮やかな50:22の決め方を観ていると、既に上のカテゴリでもプレー出来るのではないかとすら思える。
(後で調べたら新人戦の時からこの代は期待されていた模様)
そんな強敵を相手に一回戦、二回戦同様に、
一人でトライを奪い切った選手が居た。
それがロケティ選手。

未だ一年生ながら、184cm110kg。
一列目を任せられるウエイトを有しながら、
ランは速く、ハンドリングも良く、ミスの少ない選手である。

最大のポイントはハンドリングの良さ。
このサイズの選手でハンドリングが良い選手は稀有である。

現日本代表のワーナーディアンズ選手は流経大柏時代に201cm100kgだった事もあり、
ロックというポジションは代表では層が薄いので、正直代表に入る事を読むのは容易だった。

しかし、三列目の選手は群雄割拠であり、
所謂ミライモンスターを読み切るのは難しい。
だが、ロケティ選手の器用さを観ると、
迷いなく断言出来る。

私は、10年前、ロケティ選手の目黒学院の先輩にあたる、日本代表キャップ15のテビタ・タタフ選手を現地花園で観た。
未だタタフ選手は身体は仕上がっていなかった。
粗削りだが、ランがウリの名選手だった。
特に印象的だったのは、その年の花園特集回の
ラグビーマガジンを読んだ時の事。
今年もそうだが、毎回、出場校選手名鑑の欄に
選手達が憧れるラグビー選手という欄が全員分ある(ベンチメンバーも含む)
私はその項目を読むのが好きだ。

概ね他校の学生さん達は世界のトップ選手や、国内リーグのスター選手を書き連ねるのだが、目黒学院のメンバーは皆、目標とする選手に『テビタタタフ』と書いていた。
当時の私は驚いた。これはとんでもない選手だと。
しかしながら、タタフ選手は
良きランナーではありながらも、花園では、
反則ないしは規律を犯す場面もロケティ選手より多く見受けられ、早々にインパクトを残せず敗退する事になった。

私はロケティ選手は目黒学院史上最高傑作の選手になる可能性を秘めていると感じた。
ロケティ選手は既にフィジカルやディシプリンが整っており、まだ二年間残されている事から、
今後の伸びも期待可能だ。

静岡聖光学院や佐賀工の強力FWをハンドオフで圧倒。ディフェンスを寄せ付けず、
薙ぎ倒して進む姿は正直、当時のテビタ・タタフ選手や、アタアタ・モエアキオラ選手よりインパクトは上である。
つまり、このまま行けば日本代表でも上位格になり得る。下記の、
國學院久我山との決勝も是非ご覧いただきたい!
ライバル対決を辛勝したが、
ロケティ選手のツートライが試合を分けている。

私が胸を打たれたのは、最後。
東京都優勝が決まった瞬間にロケティ選手が
地面に伏して感涙しているシーンである。
チームへのエンゲージメントの高さが窺える。

ラグビーW杯2015南アフリカ戦で
勝利した後に伏して号泣しているトンガ出身の
マフィ選手を彷彿とさせるものがあった。

実際、敢えて名前は出さないが、留学生の選手で、フィジカルに恵まれ有望株と言われる選手が通用しない例は沢山ある。
又、今回も何人か、その様な選手は見受けられる。
規律面やコミュニケーション、チームワークの部分でコミットメントが低い選手は上のカテゴリーでは長持ちしない。
実際プロの選手からも、どんなに身体に恵まれて居ても、メンタル面が優れていないと
長くプレーするのは厳しいと聞いたことがある。

引用元 Jスポーツラグビー【公式】様より

https://youtu.be/hRT4Du7NIME?si=wQ6ks5MiPKv_vVxw

このまま順調に成長する事を期待する。
エディージョーンズ監督は目黒学院に指導に行った過去もあり、縁が深いのも確か。

2017年NHK11月25日奇跡のレッスン「すべての瞬間が 上達のチャンス ラグビー」
※現在は視聴できないかもしれません。

大きな怪我さえなければ、間違いなく、
2027年ラグビーW杯オーストラリア🇦🇺大会
2031年ラグビーW杯アメリカ🇺🇸大会の
スコッドに入ってくると読み切る。

本人の夢も日本代表に入る🇯🇵事とあるので、
間違いなく期待の選手!!


あとがき

ここからは終始、手前味噌な話になります。
恐れ入ります。
自慢をするのは好きではないのですが、
きっかけをこちらにどうしてもしたためておきたく。

今回、執筆する事に決めたのは、色んな背景があります。
その中でも、
一つ大きなきっかけとなった出来事があります。

結論から申し上げると、各スポーツ分野の有識者の皆様に推薦されたからです。

先ず、私はただ純粋に幼少期から、
スポーツに親しみ、愛していただけなのです。
本当に何の打算もなく、無邪気に触れてきました。身体能力も高くはありませんでしたが、サイズはそこそこあり、プレーは怪我を厭わず必死にやるタイプでした。

サッカー、フットサル、ソフトボール、野球
剣道、ハンドボール、バスケ…。

私は競技者としては一流になれませんでした。
部活は挫折しており、成功者では決して
ありません。

大学ではアカペラサークルに所属しました。
そこでの活動はやり切りました。

そのまま大人として就活をするわけですが、
スポーツが好き過ぎて、試験に落とされたく無かったのか、逆にスポーツ業界は殆ど就職試験を受ける事なく、就活を終えます。
(今となっては、スポーツ業界にダイレクトに
貢献したいという気持ちしかない為、勿体ない事をしたと捉えています)

そうして所謂、普通のビジネスパーソンとして働くことになりました。

スポーツ業界で従事しているわけでも無い為、
自分がとりわけスポーツのリテラシーが高いだとか、露にも思わなかったのです。
何の業界でも上には上が居ます。
スポーツは人気のあるジャンルであり、好きな人は世の中にたくさん居ます。
Number等を購読する度に、ライターの方々や各媒体で拝見するジャーナリストの皆様にはリスペクトする日々です。

一方で、近年変化が起きました。
スポーツ選手のかたや、スポーツ業界に従事するかたと多く出逢うきっかけがございました。
その道のプロの人達から、身に余る様な
色んな言葉を頂戴しました。
リップサービスはあったのかもしれませんが。

現役リーグONE某プロラグビー選手
『NAOさんほどラグビーに詳しい人は遭ったことがない…』

某スポーツメーカー日本支部代表
『NAOは(野球知識に関して)変態だ…』

元某ブンデスリーガ所属選手
『いや、あなたサッカーも知識エグいね!』

と仰って頂く中で、あれ…私って、
『まあまあ詳しい人』の領域ではないのではないんだなと、気付きました。

そういえば、可処分所得も、可処分時間も
全てスポーツに充てているではないか?
と自分の人生を振り返ります。
サブスクで観れるスポーツ。ジャンル問わず、
一日3試合は最低でも観る日々であり、
睡眠時間を削ってでも観ています。
この作業は全く負荷がなく、私のライフワークでした。
これを続けました。

30歳超えたぐらいからも、朧げながら、
『あれ…私よりスポーツに満遍なく詳しい人、
スポーツ好きな人に会えた事が…もしかしたら…ないかもしれない…』

と不遜ながら気付いてしまうのです。
ならば、もう謙遜し過ぎずストロングに活動すべきだと感じた次第でした。
遠慮しているうちに人生が終わってしまうのは勿体ない。

とは言え、まだまだ知らないこともあるので、
謙虚さは忘れずに筆を執りたいと心得ます🖌

加えて、各スポーツの
高校カテゴリーや大学カテゴリーでの
試合を視聴していて、『あ…この選手は代表で活躍しそうだな…』と思った選手が実際に数年後、軒並み活躍していたりしたこともきっかけです。

LINEやTwitter(現X)に書くだけではなくて、ブログに残しておけば、慧眼を証明する確たる証拠になったのにな…と思いました。

当時高校の時から目を付けていた選手では、福岡堅樹選手、ワーナーディアンズ選手、岩隈久志選手、野上亮磨選手などが代表格。
超強豪とは言えない学校でも、キラリと光る選手
やプレーを見つけるのが得意です。

上記の理由から、このブログは待ったなしの、
コトバに責任を持たないといけない媒体になると思いますが、自分の目利きを証明すべく、発言は
的中🎯させていきたいと思います。

今後とも宜しくお願いします。

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