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自分を知るツール

学生の頃、面接などで自分をアピールするのが、本当苦手だった。
そもそも、自分の良いところがわからない…悪いところ、苦手なことはすぐ出てくるけど。

ストレングスファインダー


以前、voicyパーソナリティの小川奈緒さんが、ストレングスファインダーの事を話されていて、私も自分の強みを知りたくなり、先日やってみた。

そもそもストレングスファインダーとは何か?

心理学者 ドン・クリフトン博士が開発し、「人間には34の性格傾向(資質)がある」ことを発見。

その34の才能のなかの上位5つを知ることで、それを活かして日々の生活を送ると、自分の強みを発揮することで、人生や仕事の成果が一変するはずだと。

この研究は、50年にわたるデータと分析にもとづいている。

さぁ、才能に目覚めよう 
ストレングスファインダー2.0より

約30分くらいかけて、質問にどんどん答えていき、私の強み5つの結果が出た。

1.共感性
2.最上志向
3.慎重さ
4.調和性
5.収集心

第1位の「共感性」

これは、自分でもそうだろうなぁと思う結果。

常に気持ちを大事にして、物事考えてしまうので、相手の気持ちに共感したり、自分のことにしても共感してほしい。

また、ニュースなど辛い出来事などにも心揺さぶられて、共感してしまうので、最近はできるだけ見ないようにしている。

第2位の「最上志向」

これは意外な結果だった。
普段意識したことはなかったけど、考えれば今より少しでも成長していきたい、良くなりたいという気持ちが、心の奥底に常にあるのかもしれない。

社会人になって、建築士の資格を取ったり、最近では、興味ある講座を受けて、認定資格みたいなのを何個か取ったりしているのもそういうことなのかも。

ここであれ?と思うことがあった。

西洋占星術の自分のホロスコープと、色々と共通点があるかもと気づいた。

 

ホロスコープ

 太陽を含む10個の天体を使って、人生をより詳しく読み解こうとするときに用いられるのが「ホロスコープ」。
ホロスコープは、「自分がこの世に生まれた瞬間に、空に浮かんでいた天体のスクリーンショット」。

yujiの星読み語りより

私は太陽星座はかに座で、他の天体にもかに座が2つあり、かに座は心を司る星座なので、「共感力」はかなり強いと思う。

「最上志向」という点では、月星座がやぎ座で、コツコツ積み上げていく、実績や、資格、などもキーワードがあり、正しくという感じ。

昔から占い好きで、芸能人を鑑定するあの番組もよく見ているし、昔あった占い番組も、欠かさずといっていい程見ていた。

今思えば、テレビ番組で芸能人が占っもらってるのを見て、実際のその人の特性を知るのがすごく面白かったし、自分もどんな人間なのか知りたかったのかもしれない。

第3位以降は比較はしないけど、色々リンクしていることが多いと思う。

以前の私

高校受験のため、模擬面接を校長室で、先生達と生徒でやったことがあった。
その時、自分を全くアピールできなくて、不甲斐なくて、帰宅して母に、うまく言えなくて悔しかったと号泣したもあった。

就活の面接では、前もって自分のアピールポイントを考えていったにも関わらず、緊張で頭が真っ白になり、何も言えなくなって、結果はもちろんダメだったこともあった。

こんな苦い経験も色々あったけど、高校受験の面接は、吹っ切れたのか落ち着いてでき、就職も大学で学んだ作品を評価してもらった会社に、内定をもらえた。

結果オーライと言われればそれまでだけど、もし自分の強みをその当時から知っていたら、ここまで苦手意識をもつことなく、もっと自分のプレゼンができたのかもしれないなぁと思う。

自分を知るツールを使って

少しずつ自分の特性を、色々なツールを使って知りつつある今、それを使って自分の目指す方向に少しずつ進んで行きたいと思っている。

そして、今年就職活動をする息子に、ストレングスファインダーを勧めたら、やってみるって言っていた。
その結果を面接に活かせて、自分の強みをアピールできるよう、祈ってるよ!

#ストレングスファインダー #ホロスコープ#自分の特性を知る#自分の強み#面接


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