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語学学校の話

1週間が経ち少しだけ落ち着いたので、またnoteを書いてみようと思う

6/23にゴールドコーストに到着し、次の日から語学学校が始まった

フライトで1時間程度しか寝れてなかったが、初日は少し落ち着かず、2〜3時間しか寝ることができなかった

土日合わせて合計4時間の睡眠ではあったが、初日の語学学校は友達にも恵まれてとても楽しかった

テストをして、Intermediate(中級)の中でも
B1+という上の方のクラスに入ることができた

大学4年間の語学選択はチャイ語←だった
だから高校以降、英語に触れることなく
社会人5年目になった2023年の4月から英会話に通い始めた

そのわりには悪くないじゃーん!と思って少しだけ調子に乗った

それも束の間、普通にレベルは高かった
ただでさえ分からんのに、どうやって英語で質問するんだよ

そんな中でも授業終わりに先生が「トライアルだから上のクラストライして、クラス変えてもええよ」と伝えてきた

まあたしかに一回ぐらい行ってみるかーと思ってUpper Intermediate(中上級)のトライアルに行ってみた

それが衝撃だった

ただでさえ難しかったのに内容が全く違う
先生の英語のスピードも、語彙も、生徒の英語も

正直難しいと思ったが、Advance(最上級)の友達に相談した

英会話の先生にも状況を伝え、確認した

そして2人ともこう言った

「Upperが良いよ」と

こういうことは成功者たちに尋ねて、そのまま行動に移したほうがいい

絶対に私の英語はこのレベルではないが、Upperに留まることにした

Upperにしたものの、最初の2〜3日は先生の指示すらも何も分からず終わり焦りしか起きなかった

そして家では相変わらず寝ることができず、勝手に毎日3時間睡眠を強いられていたから絶対に寝不足もある

実力もないのに、B1+からB2へ来てしまったという動揺や劣等感などの感情もあった

このままでは何も変わらない

予習、復習と日本から持ってきたワークブックをとにかくやろう

そう決めた

そして困ったら周りに相談することにした

仕事でもなんでもそうだ

どんな状況でも聞け、とまでは言わない

だけど自分の味方は絶対にいるはずだ

大阪でもタクシーの運転手さんに言われたこの言葉が頭をよぎった

「ここでは思ったことちゃんと伝えないと伝わらへんで〜」

そこでUpperでの授業に付いていけるか不安だったから、レセプションに相談した

「1年間の勉強でB1+に入って、Upperでも授業についていってるんだから自信持っていい

Upperはスピードがかなり早いから、みんな最初ついていけないから心配しないで

あなたは1年もいれば絶対に英語がもっと話せるようになる!

B1+のキャンパスよりこのキャンパスの方が英語が使えるから上達するはず」と言ってくれた

あ、自信持っていいんだ

そう思った時から、英語が聞こえるようになった

もちろん英語は気持ちの問題だけではないと思う

長い時間をかけて学ばなきゃいけない
語学はその国の文化だから

それでも、行動したことによって事態が良くなるなら、なんでもやるべきなんだ

しかも、今回下から物事を見ることによってみんなの良い所がたくさん見つけられた

この子の発音がかっこいいな
勉強頑張った子だからいっぱい単語や文法知っててすごいな
自分の英語を臆せずに発言ができてすごいな
リスニング力がいいから先生の言ってることをすぐ理解してすごいな

1番下からだとこんなに人の良い所に気づける
それなら、1番下なのも悪くない

でも、もちろん抜け出せるように自分なりに悪あがきして、もがきます

この国に来た目的

・この1年で英語が話せるようになる
3年いれるところを1年で日本に帰るから3倍の経験をしたい

・好きな事を仕事にする、自分の仕事に誇りを持って働く

なるべく英語に触れたいから、日本語でのnoteはそんなに書けないかもしれないけど

たまに余裕ができたり、逆にいっぱいいっぱいになったら、その都度書き記していきたいです

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