ものもらいとの戦い

経緯

最初、左目に軽いものもらいができました。今までものもらいは1,2日で治っていたので、普通のものもらい用の目薬を使えば治るだろうと思っていたのですが、思うようには回復しませんでした。

その後、日常生活を送りながらも、なかなか治らないものもらいと向き合っていました。症状が改善しないため、発症から6日目にチェンマイの病院を訪れ、診察を受けました。診断はやはりものもらいで、薬を処方されました。しかし、病院に行ったその日に、実は右目にもものもらいが発症していました。

左目は改善しているのですが、右目の状態が悪化しました。目が腫れてしまい、開けることができないほどで、非常に痛みを感じています。ここ2日間は痛みと視野が狭くて何もできず、ほとんどベッドの上で過ごしていました。

日常生活への影響

目が見えない、またはうまく使えないことがどれほど不便であるかを痛感させられました。
外を自由に歩くことができなくなり、散歩も運動もできない。
パソコン作業ができないため、ブログの執筆やInstagramの投稿作成、情報検索もできない。
目を開けるのが痛くて、本や漫画を読むこともできません。

目が見えないからこそできること

しかし、目が見えない状態だからこそできることがあります。それは、考えたり、聞いたりすることです。時間に追われずぼーっとしているからこそ、普段出てこないアイデアが浮かんできます。

また、耳は使えるので、聞きたいと思っていた講演を聴くことができました。目から情報を得ずに、耳だけに集中することは自分の想像力を高めるのに有効だと思いました。(その分情報を客観的でなく、主観的にとらえてしまうことになりますが)

冒険家 角幡さんの講演を聞いていました。

目の大切さと日々目が見えることへの感謝を忘れないように、文字に残します。明日は少しは良くなっていますように。治った後は今まで以上に目を大切にするように。

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