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旅好き必見!あなたの旅を一段”深く”するための3つの方法

みなさんは、旅を最高に楽しくするためのマイルールはありますか??

「1泊は自分へのご褒美として高級ホテル泊まる」
「現地のお土産を買って、日本でも余韻に浸れるようにする」
「仲の良い少人数の友達と行って、気兼ねなく旅行をする」

など、色々なルールがあると思います。

今回は少人数・一人旅の方を想定し、「現地の雰囲気をより深く感じる」ための私のルールを紹介します!

私の旅行のルールは3つです。

①現地の人と交流する

インド コルカタで現地の子どもたちと

1つ目は現地の人と交流することです。
私は訪問先の国や地域のことをより深く知るための一番の方法は、現地の人と交流することだと考えています。

私自身、英語レベルは高くありません。
ただ、片言でも現地の人と話しをすると、そこに住んでいる人がどんな雰囲気で、何が好きで、どんな考えを持っているかを知ると、その国のことを少し深く知ることができます。

また、きれいな景色を見たり、おいしいものを食べることも旅行の大事な思い出ですが、振り返ってみると人との交流が一番心に残っていたりするのではないでしょうか?

ただ、現地の人に声をかけるって簡単ではないですよね。
私もいまだにビビっています。

私は以下のような何かしらのきっかけを作って、現地の人と話しをするようにしています

  1. 何か困っている(道が分からない、トイレに行きたい)ことがあって相談する体で、理由をつけて話す

  2. 目があったタイミングでとりあえず話す

  3. 写真を撮ってあげ、撮ってもらうタイミングで話す。

などなど

皆さんも使ってみてください。

②自力でレストラン・屋台を発掘する


2つ目は、自力でレストラン・屋台を発掘することです。

旅行の楽しみの一つは、旅行先でしか味わえない料理を楽しむことですが、
ガイドブックやネットでおすすめされているお店に加えて、自分で現地の人気店を探して、行くことをおすすめします。

自分の足と目と鼻と脳を使って、自分だけのお店を発掘できると、ご飯のおいしさに加えて「自分だけの特別感」ができます。

私が大学時代から約10年間通う、タイの麺料理屋台

探し方としては、

  1.  Google Mapでレストランを検索する

  2.  買い物したお店などで、現地の人におすすめをきく

  3. 歩いている中で直感的に出会ったお店に入る

などがあるかなと思います。

メキシコでふらっと立ち寄ったタコス。ソースが絶妙であった

③余白の時間をつくる

3つ目は、予定を詰め込みすぎずに余白の時間を作っておくことです。

企業勤めの社会人になると、旅行期間も3泊4日や1週間と限られてくるので、やりたいことが多くあると予定を詰め込んでしまうと思います。

ただそこを無理やり詰め込むのではなく、行く都市数や観光スポットを減らして、時間の空白を作ることをおすすめします。

インドネシア ボロブドゥール寺院

余白の時間をつくる理由は2つあります。

1つ目は、突然の予定を組み込むことができるからです。

たまたま、現地で仲良くなった人と一緒にご飯に行ったり、予定にはなかった場所にふらっと立ち寄ったりすることができるようになります。

そして、旅の思い出というのは、予定していたものではなく、予定していなかったものであることが多い気がしています。

もしあらかじめ詰め込んでしまっていたら、そういった経験をすることができなくなってしまいます。

インド ジャイサルメールの砂漠ツアー。「なにもしない」を楽しめる。

2つ目に、自分の心の底の想いに気づける、新しいアイデアが生まれやすいからです。

旅行に行くということは、普段とは異なる場所で、様々な新しい刺激の中で、異なる時間の使い方をします。

そうすると、普段思い浮かばなかった思考や自分の気持ちが頭の中に浮かんでくることがあります。

その思考や想いに気づけるかどうかは、時間的・精神的余裕が大事です。
そのためにも、日常生活のように追われているのではなく、落ち着いた時間を確保することが大事です。


以上、私の旅行ルールを紹介しました。

現地の人と交流したり、現地のレストランで食事をしたりすることで、その土地の文化や風習を体験することができます。

また、余裕を持ったスケジュールで旅行することで、思いがけない出会いや経験をすること、自分の心の底の思考・感情にも出会えます!

ぜひ皆さんも試してみてください!

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