障害年金受給までのステップ

僕は障害年金2級を受給している。
はじめは、なんとか3級を受給できるレベルでしたが
紆余曲折を経て2級受給に至りました。
その過程をお伝えしたいと思います。

ここに至るまでには相当の手間がかかりましたが、
現在はその苦労が報われひとまず満足しています。

まず障害年金の存在をちゃんと知ることになったのは、
休職中でのリワークプログラムからです。

リワークとは、return to workの略語です。 気分障害などの精神疾患を原因として休職している労働者に対し、職場復帰に向けたリハビリテーション(リワーク)を実施する機関で行われているプログラムです。 復職支援プログラムや職場復帰支援プログラムともいいます。

僕はリヴァという会社の復帰プログラムに参加していました。

ここが結果的に私にはあっていたのです。
ここのプログラムの中で、障害年金を紹介する時間があり、
そこではじめてまともにその存在を知ったのです。

精神障害年金の受給条件は下記リンク先にわかりやすいです

いろいろ書いていますが、ポイントは初診認定日です。
これが1年半前でないといけません。

医師の証明が必要なのでここで調整できないと、心が折れるポイントです。
そもそも、障害を負うほどのメンタリティなので
タフな交渉は私には無理だと感じて、社労士さんに依頼したのでした。

社労士の選定もまた難しいです。
私は精神系に実績がある社労士さんをネットで探して
レビューも悪くない人に無難に依頼しました。

結果的に3級が受給でき、手帳も3級を取得できました。
基本的に年金と福祉手帳とは管轄官庁が違いますから、関係ないといわれますが、実際には年金3級があれば、それに基づき福祉手帳3級が取得できるのです。なので関係があると私は思います。

続いて2級受給へのステップは次回に。



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