私は自分の意見を伝えることが得意ではない。 なぜだろう。と考えたら、やっぱり「嫌われたくない自分」の存在があることに気づく。 嫌われる勇気という本を見たことがあるが、とても良い本らしい。 まだ読んでもないのにつべこべ言うなと言われるかもしれないが、その「勇気」というものの育て方が知りたい。 「勇気」にも様々なものがあるが、特に自分にマイナスの影響を受けるものへの「勇気」を湧かせるのはなかなか難しい。 「嫌われたくない自分」の存在を考えたときに、本当に自分の意見を伝える
私は4人家族。犬を飼っている。もうすぐ3年になる彼がいる。そんな日常を当たり前に過ごしていた。 彼とお付き合いを始めた頃、両親に「ありがとう」や「ごめんなさい」、「おやすみなさい」など日常的な挨拶をしていなかった。小さな反抗期だったのかもしれない。 ある日の就寝前、「おやすみなさい」を言うことなく自室に行こうとした。すると母に、 「挨拶をしなさい。おやすみなさいは?どうするの、明日起きてもし病気かなにかで会えなかったら。もう話が出来なかったら。後悔しない?」 と言われ