シャッター街となったこの街にできることはないものか?

会社帰り、駅からバス停までの道のりを歩くとそこは商店街になっている。

飲食店、小物店、夜のお店とかで賑わいを見せている小さな商店街だ。

この小さな商店街には今月の緊急事態宣言開けは遅すぎた。

というより、皆でワイワイ出来る雰囲気はもうできない。
皆の中に、距離を取る、家にいた方が安全、皆との飲食は危ないのイメージが定着してしまった。

緊急事態宣言は、ウィルスの拡散を抑え込んでくれた。
変わりに、街に静けさ与えてくれ、活気も抑え込んでくれた。

街はシャッター街となっていた。
次々と店舗が潰れていった。

☆☆☆

自分はこの街の生まれではない。
ここで幼い頃から育ったわけでもない。
仕事の都合上、この街にきて、この地で結婚して家を持ち生活をしている。

子どもたちにとってはこの街がふるさとだ。

今の自分に何かできることはないものだろうか?
潰れていく店舗を見ながら、地域復興、活気あふれた街を未来をイメージしてしまう。

子どもたちが楽しく住みやすい場所にしてあげたい。

シャッター街にいて楽しいわけがない。
楽しくイキイキ働いている大人がいてはじめて子どもたちも前を向けるはず!

まだ何もうかばないが、このシャッター街をなんとかして、盛り上げて行きたい!

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