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PDCAはもう古いのか?!

ビジネスをやる上でPDCAサイクルというのはよく聞く。
PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のことで、うちの会社の社長も何かあればPDCAと話をする。

これは行けるかも!!というアイデアがあった場合、
しっかりと計画を練って、練って、練って、それから実行!
そして評価し改善をしていく。

だが今の時代、ヨーイ・ドン!で皆が走る訳ではない。
ヨーイで走り初めている人もいれば、コースも無いのに走り出して、コースを作り出してしまう人がいる。

つまり、計画を練って練って練ってからではすでにその場所は埋まってしまって美味しいところは持って行かれている。

良いアイデアがあったと思ってもそれは、同じように1万人以上の人が同様のアイデアを思いついていると言われている。では何故実現していないのか?

それは思いついてはいるが実行していないからだ!もしくは実行したが何かしらの壁があったのだ!

PDCAを行えば確かに成功はするかもしれない。
なぜなら失敗しないように、練って練って練りまくっているからだ。

今は正解ばかり。何処にいっても同じ物が溢れている。正解が導き出した品物、サービスだからだと思う。
批判しているわけではない。

ただ新しい何かを生み出すためには、今までと同じようにやっていては作り出せないし、つまらないと思う!

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