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子どもから教わるばかり

一番下の子どもが学校から学級通信を持って帰ってきた。
そこには、学校で皆が書いた今年の目標一覧が掲載してあった。

その中には、「縄跳びを頑張る」や「漢字を書けるようになる」、など小学生らしい目標が書かれていた。

自分がはっとさせられた目標があった。
「大晦日2024年に楽しい気持ちでいられるよに頑張る」

と書いてあった。

とても漠然しているが、的を得ている。
丁度1年後、色々な出来事があると思うがそんな中でも最終的には心穏やかに楽しい気持ちで次の年を迎えるようにしたいとの気持ちが込められていた。

日々、1日1日で追われて気がつけば一年が終わる。
楽しい気持ちで終われるとはどんなことだろうか?

毎日を楽しく過ごす訳ではない。もちろん苦しい時もある。それを乗り越え、それでも楽しく過ごせていると胸を張って言える一年だったと自分に言えるように1つ1つ丁寧にこなしていきたいものだ。

子どもの言葉には本当に重みがある。

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