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flesh and blood : Azalea

flesh and bloodの弓使い(Ranger)ポジション。

Arsenalから矢を放っていくスタイル。

弓使いなんで武器としては弓を装備(両手持ち=2H)。
Rangerのattack actionは矢(arrow)であり、弓を装備し、Arsenalに矢をいっかいおいて(弓に矢をつがえて)から攻撃する。
他のヒーローとはちがって、武器そのもので攻撃することはできない。
(あ、Prism・・・)
弓そのものでぶんなぐるとかはしないってこと。

Arsenalにカードをおくのは、ふつうはご存知のとおり、「ターンエンド」。
なのだが、それだけだとRangerの立つ瀬がないので、Reloadというキーワード能力のあるカードを使うことで、「裏向きに」Arsenalにカードをおいておくことができる。(ターンエンドにおくのも裏向き)これは「矢」に限らない。


「リロード」という言葉も普通になってきて、いろんな話のなかで「リロード」の隙をついたり、その裏をかいたりはだいぶおなじみに。

防御しながら次のターンの攻撃のために置いておくことも(例 Take Cover)あるし、次のdefense reaction(罠含む)をおく可能性も。例にだしたTake Coverは、ふつうのdefense reactionだが、Ranger特有のカードタイプである「罠=trap」カードがある。罠もdefense reactionであるが、Arsenalからしか発動できないので注意。

Reloadの他には弓の能力でArsenalに矢をおける。
基本装備と思われるDeath Dealerは

Once per Turn Action - [one resource point]:
If you have no cards in your arsenal, you may put an arrow card from your hand face up into your arsenal.
If you do, draw a card.
Go again

ターンに1回だが、1点ピッチして、手札の矢を「表向きに」Arsenalにおく。そうすればドローもできる。

「表向きに」おいたときに効果を発動する矢もあるため、このへん大切。

そしてRangerの頭にかぶる標準装備と思われるが入手しにくそうな
Skullbone Crosswrap

Once per Turn Action - Turn a face down card in your arsenal face up: Opt 1. Go again
Arcane Barrier 1 (If your hero would be dealt arcane damage, you may pay [one resource point] instead.
If you do, prevent 1 arcane damage that source would deal.)
Blade Break (If you defend with Skullbone Crosswrap, destroy it when the combat chain closes.)
Defense Value 1

裏向きにおかれたArsenalのカードを表向きにできて、Opt 1できる。

注 Opt MtGと一緒の挙動
 Opt 1 (Look at the top card of your deck. You may put it on the bottom.)

素でArcane Barrier 1があるのもよい。(これをかぶってるとAzaleaさんの顔はほぼみれないということになるけど)

既出の「表向きに」おいたときの効果は、あくまでArsenalにでるときにはじめから表だったときに発動することに注意。Skullbone Crosswrapの効果で裏→表になる挙動では発動しない。

ここでAzaleaさんの固有能力

Once per Turn Action - 0:
Put a card from your arsenal on the bottom of your deck.
If you do, put the top card of your deck face up into your arsenal.
If it's an arrow card, it gains dominate until end of turn. (The defending hero can't defend the attack with more than 1 card from their hand.)
Go again

ターンにいちどしか使えないが、Arsenalのカードをデッキボトムに送って、
(さっきSkullbone CrosswrapとかでOptしたはずの)デッキトップのカードを「表向きに」Arsenalにおく。それが矢だったら(矢にしておくでしょう)、Dominate(手札からの防御は1枚しかできない)を得る。

イメージは、Dominateを付与された矢を強化して大ダメージを貫通させようということかなと。

注 Dominateは「手札から」ブロックできるのは1枚まで、だが、さらにArsenalからのdefense reaction発動は可能。でも、だいぶ防御は制限されることに。

守ろうと思ってArsenalにおいたdefense reactionを使わなかったときは(そんなときがあるのかは不明)、Azaleaさんの固有能力で入れ替えればよろしい、ということか。

なんか、弓と矢のギミックがうまく表現されている気もするし、海外の映画やドラマで強い弓使いを多数みてきているので、ロマンが・・・と思うが、某外国のそのスジの掲示板のまとめによるAzaleaさんの評価(Tales of Aria発売直前)は、
Disables: the hero, hard to sequence like Katsu(注:忍者hero)but the new Aria cards should help a lot
ということで、惨憺たるものであり、Living Legendになるためのポイントもとれていない(だれもAzaleaで優勝できていない)。

Tales of Ariaのカードで強化されるかも?とのことだったが、その大部分は同じく弓使いなLexiさん向けな気もするし、Arsenalが2個になる装備品 New Horizon(中学英語の教科書ではない)は高額なわりに実戦でどうかは調査不足。ルール的にむずかしくもなりそう(Redditでも質問がなげかけられてた)。Everfestで新しい弓のDreadboreがきた。

基本的なところはこのくらいで、cruまでのところでのまとめ記事でも勉強。
例のごとくRathe Times。

BUILDING CONSTRUCTED AZALEA - PART 1
by Hayden Dale
11th March 2021

これ、4部作になっていて、全部読んで、実際このとおりにしてもAzaleaがどうか、というところはあるものの、デッキを組み立てていくやりかたとかはとても勉強になる。ピッチのしかた、攻撃のパターン、防御のありかた的な話もある。

消化不良な部分もあるが、自分が感じてた部分を言語化してくれてるところもあり、ありがたい。先にDashをみていたことでわかりやすくなっていった部分も。(DashはDashでいろんな構築があるからなんともいえないところもある)

魅力はあるが強くはなさそうでfan(atic) deckの域をでなさそうな感じではあるが、最近の記事では、CCでがんばった、というのもあったりして、Azaleaプレイヤーはけっこういるのかなと。

すでに字数が多くなったので、勉強した内容の詳細については別記事で。

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