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イギリスでサイクリングしてみた

時間がある日は1〜2時間のサイクリングを楽しんでいます。滞在しているローカルエリアだけではなく、ロンドンやウィンザー近郊も走りましたが、都市部は交通量も多く、気を張って走る必要があるので、のんびり走るならやはり郊外がおすすめです。

家から5分で山の中

私が滞在している郊外は幹線道路を外れるとあっという間に山の中。人よりも羊の数の方が多くとても快適にサイクリングを楽しむことができます。都市部も含め色々走って感じたことは、、、

自動車の運転が丁寧な人が多い
細い道や見通しが悪い道など安全に自転車をパスできないときに無理して追い越そうとする車の数がとても少ないです。追い越しの際もウィンカーを出して追い越す車がほとんど。これは郊外の方が顕著で、ロンドンだと様子はだいぶ変わります。

ロンドンではみんな自転車レーンを走ります

ラウンドアバウトに絶望することがある
ご存知の方がほとんどだと思いますが、ラウンドアバウトは環状交差点のことを指します。信号がなく、そこはみなさんの思いやりと安全運転で秩序が保たれているわけですが、適当にひいたルートを走っていると、特に都市部では結構な頻度でラウンドアバウトに遭遇します。交通量が多いラウンドアバウトや、ラウンドアバウトが2、3個重なったようなルートもあり、ここにぶち当たるとどうしたものかと本当に途方に暮れます。遠回りすることもしばしば。

郊外を走るとグラベルバイクが欲しくなる
私の家の近所の郊外のルートはうまくルートをひけば交通量も少なくとても気持ちの良いルートが引けます。ただこの時期は雨も多く路面はなかなかシビアで、さらには地図アプリなどで良さそうなルートを引くとグラベルに遭遇することもしばしば。こんな時グラベルバイクがあればもっと色んなルートをひけるのになぁとしょっちゅう感じています。そしてライド後は大体洗車が必要です。

良い道は大体ドロドロ😁

補給食の調達が難しい(時もある)
これは海外あるあるかもですが、道端に自販機もなく、コンビニのようなお店も郊外だとほとんどないため、長距離を走る場合は計画的な補給食の準備が必要になります。

近くに寄ってきてくれる可愛い馬

と、色々と感じながらではありますが、イギリスでのサイクリングもとても楽しく是非機会があれば体験してほしいなと思うのでした。

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