見出し画像

抗菌薬を飲んだら、生活に多少の変化があった話

まずは2週間抗菌薬を服用します

「抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法」(腸内細菌をリセットして、腸内フローラを移植する)を実施すると決断して1ヶ月余り。

様々な病気の治療などで腸内細菌移植(略してFMTと言うらしい)が行われているようですが、今回の研究は抗菌薬を服用し、一旦腸内細菌をリセットする、というのが特徴です。

というわけで、抗菌薬3種類を服用していきます。
ホスミシン(2錠) サワシリン(2錠) フラジール(1錠)
これらを毎食後14日間服用します。
5ーASA製剤のアサコールも毎食後3錠服用していますので、合計7錠

抗菌薬服用後に起きた変化

1、泥状便になった
まずは、服用3日目くらいから、便がとてもゆるくなります。便の状態については7段階で分けられることが多いようですが、1(硬)〜7(水様便) で表現しますと、6の「泥状便」です。色はかなり濃いです。カラーコードでいうと(笑)#3f0000 RGB 63:0:0です。

2、出血が止まった?!
そういえば、トイレの度に感じていた腹痛がなくなり(!)、便の色がかなり濃いため、見えないのかもしれませんが、出血がないようにおもいました。

抗菌剤の効果について調べてみると、ピロリ菌治療などで使われているらしいので、きっと悪い菌を退治してくれているのだろうな〜と思っています。

QOLは以前より上がったが
腹痛(しぶり腹)が無くなっただけで、かなりQOL(生活の質)が上がったと実感していますが、お腹がゆるいので、お手洗いの回数は標準の人より多いです。少なくとも1日3回服用しているため、その分が毎回出ている感触がありますが、今のところ1日5回程度でしょうか。
「便意逼迫」はありますが、以前よりはマシになりました。

引き続き、抗菌剤の服用についてと、腸内細菌移植についてレポートしますので、よろしかったお読みいただけますと嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?