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2024年 年始の挨拶

新年明けましておめでとうございます。

Facebookにも同様の投稿をしています。


2023年は私にとって転機でした。

思うところが多々あって、自分のやりたいことがこのままではできないのではないだろうか、と思い、たまたまご縁をいただいて新しい世界へ。

4月 りょうゆう出版 シリーズ学びとビーイング2 寄稿

5月号 明治図書 教育科学国語教育 板書の正解 寄稿

8月 産業能率大学 静岡大会セミナー 登壇

8月 国語教育実践交流会 安田女子大学 講師

10月 広島大学教育学部 現場の先生を囲んで 講演会講師

11月号 明治図書 実践国語研究 11月号 今すぐ使いたくなる「発問」テクニック 寄稿

11月 広島県高等学校国語研究部会 授業作りワークショップ講師

12月 月刊国語教育研究 国語単元学習と情報端末の生かし方 寄稿

12月 楽しみながら進化する国語教員のためのハンドブック Kindle出版

と、身分的に軽くなったせいなのか、次々とお話しをいただき、自分のやりたいことがどんどん実現していきました。

その中で自覚したことは、「私の持ち味は、さまざまな教育実態の学校に勤めたこと。中でも厳しい現場実態での経験が長いこと。その中で生徒を通してかなり鍛えられ、教わってきたこと。そしてそこで学んだことを伝えると、先生達が元気になる。」ということでした。

現在、中高一貫校で中学生を教えていますが、幼い未熟な混沌とした小学校一年生から丁寧に繰り返し繰り返し「学習」という場に導くべく苦労された小学校の先生、思春期という難しい時期に精神的不安定さを支え、粘り強く道を示し続けている中学校の先生に対して、敬意と感謝を感じています。

その苦労の末に、ある程度安定した高校生を教えていた私は、本当に何も知らなかったんだな、と恥ずかしい限りです。

さてさて、私も第四コーナーを回りましたが、何をしていくか、いろいろな方向から考えていく時期になりました。

ともあれ、お正月は何も考えず、ゆっくりします。

左上の写真は、教え子です。結構、今は仲の良いお友達となっていますwww

今年も皆様、よろしくお導きください。

※特にX=Twitterのフォロワーの皆様には、いつも助言、ヒントをいただき、非常に教育活動に生きています。この場を借りて御礼申し上げます。

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