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なんでChatGPTにそこまでのめり込めないのか。

ChatGPTがこの世に出て一年が経ちました。

ビジネスの場でも、教育の場でも、医療の場でもいろいろなところで活用が進んでいます。

私も興味半分さまざまな応対を楽しんだり、特にAIお絵描きを楽しんだりして来ました。

このアイキャッチの絵も、AIにリメイクしてもらってます。

そして困った時にはいろいろと質問をしてヒントをもらったり、あまり知らない分野の概要を掴む時に使ったりして来ました。

でも、彼の紡ぎ出す文章はなんだか無機質で、読んでいて心震えません…

下手くそで汚い字の(笑)生徒の作文の方が、頭に入るんじゃ?(笑)と思う時もあるほど。

なんでなんだろうとXでつぶやいたら、翻訳文だからじゃないかと指摘してるもらって、あーそうかも、と納得。

そこで「教師のためのChatGPT入門」という本を買って読んでみました。


基礎から丁寧に書いてあるので、わかりやすいですね。

授業での活用に二の足を踏んでいましたが、ちょっとしたことなら、使えそう。いやむしろ、ちょっとしたことで使うことから始めないと。

まだ最後まで読み切っていませんが、私がイマイチChatGPTにのめり込めないのか、少しわかりました。

本当にしんどいとき、寄り添ってくれない(笑)

↑期待してはダメですよね(笑)

過去に救いを求めて本を読んだ時やメンター的な人に相談した時の救われた気持ち、悶々とした悩みがほぐれた時のカタルシス…がない(笑)

インターネットにはこうしたらうまくいきました、便利になりましたという生産性向上のための情報や、こうしたらお金が儲かりますという経済的情報がどうしても多いですよね。

統計とったわけじゃないですけど💦

一方、あんまり儲からない愚痴とかグダグダとか、言語化できない渦巻く感情とか、生身の人間なら、表情やアイコンタクト、それ以外の息づかいなどで感じるもの、感じ合えるもの、意思疎通できるものが、どうしても、AIにはない。

だから人と対話してる方が面白いと思ってしまうんだろうなー。

しかしそこをAIに求めてはいけないということがよくわかりました。

これからも割り切ってツールとして使う方向で考えます。

町内会で出す回覧文書とか作ってもらうといいでしょうねー でも私の作成速度にはまだAIは叶いませんよ(笑)私速いんだから(笑)

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