見出し画像

ヴィーガンを知ろう♪「ヴィーガンが食べないのは肉魚だけ??」

こんばんは!
尚美です。

最近日中がとても暑くなってきましたね!
夏が近づいてきています、、、🌞

さて、本日は「ヴィーガンを知ろう」のテーマです。

一番初めは、よく質問される内容から💡

ズバリ、

「ヴィーガンって要は肉や魚を食べないってこと??」


答えは、

「肉や魚を食べませんが、それ以外にも食べないものがあります」!!


まずは定義から。
ヴィーガンの食べるもの・食べないものの分類としては、以下の定義があります。

動物由来の食材全てを摂らない。食材の選択の基準は動物由来かどうかである。多様な価値観に由来するが、その主なものとして、「健康上の理由」、「環境問題」、「動物性倫理」、「宗教」の4つが挙げられる。「人間は動物を搾取することなく生きるべきだ」という考え方が理念となっている場合が多い。
植物性の食材のみ使用可で、動物性由来のものは一切使用しない。
肉や魚介類、乳製品、卵、はちみつ、ゼラチンを使用しない。

「ヴィーガンスペシャルアドバイザー」教材より


つまり、直接的に動物由来であるお肉やお魚以外にも、間接的に動物から採取する牛乳・バター・卵・ゼラチン・はちみつなども避けます🍯

また、あまり意識されないものの、日常的によく出てくる動物性食品は以下のようなものがあります。

お出汁(鰹節=お魚)🐟
ブイヨン(チキンや豚肉のエキス)🐖
バター、生クリーム、チーズ(牛乳が原料)🐄
マヨネーズ(メインの原材料が卵)🥚

これだけ書くと、「何も食べれないのでは??」と感じられるかもしれませんが、東京は流石に食が多様化していて、意外と食べるところは見つかります。


もしくは、私のようにフレキシタリアン(基本は植物性食品を中心に食べるが、状況に応じて動物性食品も食べるという柔軟なベジタリアンスタイルを取る人のこと)の場合は、「外食の時はお出汁はOKにする」「旅行に行くときは乳製品も食べる」などマイルールを持っている人も少なくありません。


いかがでしたでしょうか。
あまりベジタリアンやヴィーガンに馴染みのない方にとっては、驚きの内容だったかもしれませんが、実際には日本にもヴィーガン人口は200万人を超えるとも言われています。

「自分とは違う」から、知ってみるのが「楽しい」のが多様性のいいところ。

是非この機会に、ヴィーガンのライフスタイルに興味を持っていただけたら嬉しいです✨




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?