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こんな人と仕事したいなぁ と思った広尾のブルーボトル店員さんの話

こんにちは!

今日は、タイトルの通り「こんな人と仕事したいなぁ」という店員さんに出会った最近の話をしたいと思います。


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その日は大寒波が関東全域を覆っていた週末☃️

我々家族は所用で広尾周辺に行き、その帰りにあまりにも疲れた&寒かったので広尾駅のすぐそばのブルーボトルコーヒーに立ち寄りました☕️

当然ながら1歳のチビはベビーカー。
入り口には段差があり、ドアは自動ドアではなく手動で開くタイプのドアでした。

そんな時、ササーーっとレジカウンターの奥から出てきたのは30代くらいのショートヘアの女性店員さん。にこっと笑顔でドアを開いてくれただけではなく、ドアを押さえる手の反対の手でベビーカーの前方を軽く持ち上げ引っ張り、中に入るのをスムーズにサポートしてくれました。

もっと手前にいた男性店員さんは多分何も気づいていらっしゃらない模様。

その時点で、私の中では「あら!この人わかってる、、、」と1ポイント。

レジ対応は手前にいた男性店員さんがやってくれたのですが、私がレジに戻り「すみません、お水を2つもらえますか?」とさっきのショートカット店員さんに尋ねると「お子様用ですか?」と確認され、「??」と思いながら「はい」と答えると、しっかり氷無し(子供は冷たすぎるのは苦手な子が多い気がします)かつ「蓋付きストロー付き」のお水を準備してくれました。

周りを見渡しても、お水をつけてもらっている人は全員「蓋無しストロー無し」。

つまり、パッと見て0-4歳くらいの子供2人なので、「蓋が無いとこぼす!」「ストローの方が飲みやすいだろう」と判断したのでしょう。


「ありがたい!1ポイントどころか3ポイントくらい追加っ!
と心の中で叫んでいた私です。

これだけだと、

「子育て経験がある人しかできないじゃないか」

と思われるかも知れませんが、、、、


私は見たのです。

そのショートカット店員さんが
お年寄りがお店を出ようとするときにレジ待ちのカップルに優しく声をかけてお年寄りがゆっくり歩けるスペースをさりげなく確保しているところを。

お手洗いの場所を確認しようとカウンター前でウロウロしている女の子のことに真っ先に気づき、遠くにいたにもかかわらずささっとその女の子の近くに行ってお手洗いの道順を教えてあげている姿を。


うーーーん!!

この人、できる、、、、、

周りを見る視野の広さ。
相手の立場に立ってされて嬉しいことを想像する力。

気づいたことを行動に起こす速さ。


素敵すぎる。



きっとこの方、子育て経験が有る無しではなく、
どんな仕事でも重宝され、感謝される人材なんだろうなあと
感じました、、!

こんな人と仕事したいな!💻
そのためにも、まずは私がこんな人になってやりましょう。、!



と、決意を新たにしてブルーボトルを後にした日曜日でした☕️


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