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廃棄野菜を生かした日本産クラフトビールを!JUNGLE Brewery の想い

本日は、私 島袋尚美が仲間と立ち上げた "クラフトビールの何でも屋 " JUNGLE Brewery について、紹介します✨

JUNGLE Brewery とは
これまでのイベント例
ビールと私の出会い
ビール作りの理念
今後の野望


JUNGLE Brewery とは🍺


JUNGLE Brewery (ジャングルブルワリー)とは、「たのしいはツクレル」をモットーに、廃棄野菜を活用したアップサイクルなクラフトビールの開発や、PRイベントを打ちたいという生産者の方のお手伝いを行うために2019年ごろに立ち上がったチームです。

最初は、私とクラフトビールを愛してやまない仲間3人で小さく立ち上げたこのチーム。それが、コロナ禍で行き場をなくした廃棄野菜を使うことで少しずつ認知をしていただき、一昨年にはなんとVOGUE Japan(ヴォーグ) の記事にも我々のビールを取り上げていただきました。

VOGUE japan様の記事

これまでのイベント例

今までに、累計25回以上のイベントを開催してきました。
以下はこれまで開催してきたイベントの一例です。

・クラフトビールについて学ぼう!ワークショップイベント
・クラフトビールペアリング イベント
・新作ビール開栓イベント
・ビーガン✖️クラフトビール イベント
・ブルワリー工場と消費者をつなぐ「みんなで乾杯」ZOOMイベント 


Vecipe様とのビーガンイベント風景

<これまでにコラボレートいただいた皆さま>
・TSUTAYA様
・OHAGI3様
・Vecipe様
・YYGbrewery & beer kitchen様
・江戸東京brewery様
・その他
 

ビールを通して手繰り寄せたこのご縁の数々、、、本当に感謝です✨

ビールと私の出会い🍻


実は、私はもともとビールが苦手でした。
そんな私とクラフトビールを繋いでくれたのは、なんと私の夫です。
その辺はここに記事にしていただいているので、是非ご覧ください。(JUNGLE brewery 誕生の裏にある恋物語が漫画化されています。。多少恥ずかしいのですが、漫画化された私の夫がそっくりだと評判です笑)

ビール作りの理念

「自分たちが飲んでいて気持ちのいいビールをつくろう」
「自分の飲むビールを手の届く範囲でつくりたい。」
輸入されたクラフトビールにおけるコストやエネルギー問題に疑問を抱き、地産地消の想いをもってJUNGLE BREWERYは立ち上がりました。

もちろん全ての原材料を国産にするにはホップが希少すぎる問題などもあり難しい面もありますが、副原料に関しては国産限定、そしてなるべくフードロス解消という形で貢献する。そういうコンセプトで企画を立てています。

リンゴ(秋田産)    :SUNSET LION(サンセットライオン)
小豆(北海道産)    :FULL MOON RABBIT(フルムーンラビット)
シークワーサー(沖縄産):HAI-SAI TURTLE(はいさいタートル)
グァバ(沖縄産)    :PASSION FLAMINGO(パッションフラミンゴ)
夏みかん(東京産)   :CITRUS BULLDOG(シトラスブルドック)
パイナップル(石垣産) :PINE CATS IRIOMOTE(パインキャッツイリオモテ)

今後の野望⛰

やはり、全て国産のビールを作ってみたいと思っています。
そのためには、国内調達が難しいホップとモルト(麦)問題とどう取り組むか。
そんな折、気になるのはORYZAE brewery さん。
一般的にはクラフトビールは主原料として 麦芽、ホップ、酵母を使用しますが、こちらのブルワーさんは 主原料に麹を使用しており、麦芽を使用しない日本の醸造技術をベースにした初めてのブルワーさん。
日本の醸造技術を活かしながら、日本人の主食の「お米」でビールを作る。
そんな夢のようなビールを作り、家族、友人、生産者の皆様と「乾杯!」できる日が楽しみです。


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