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自分自身に許可を出してあげる毎日を。

会社員、妻、母親、ときどき娘、姉。
ざっとこんな役割を持つ私。
「家族も仕事も両方第一優先!」と言って、とにかく毎日をこなしてました。
自分の好きなことを全くしてないわけではないけれど、それはスキマ時間に追いやって、健康だって検査でひっかからなきゃいいや、というくらいなもの。

社会人になって、なんとなく、で就職して、なんとなく転職を繰り返して。でもいつも必死でした。
「なんとなく」と「必死」って相反するようですが、今までの私を形容するにホントにぴったりのワードで。
いつも「なんとなく」「必死」なので、1年後の自分も見えてませんでした。3年後のキャリアプランを書いて出せ、なんて会社から言われた日には、「そんなもんあるわけないわ!!」と心の中で悪態ついてホントにテキトーな回答しか書けませんでした。(人事の皆さまごめんなさい)

そんな私も人生折り返し地点に立ったとき思ったことは、「まだまだ人生長いー!まだ半分か!!!」でした。やばい、こんな生き方で私はこの先、子どもたちにおんぶにだっこにならずに死ぬまで生きていけるのか…と。
ちょうどその頃に出会ったのがmindsetの李さんのYouTube動画でした。
コーチングについては、仕事の役に立つかと少し本を読んでいた程度で、プロコーチになろうなんて思っていませんでした。(いや、なれたらラッキーくらいは思ってたかも)
完全に直観で、これなら自分を変えられるかもと、数日で決断し、夫に相談(というか宣言)し、コーチングアカデミー10期申し込み期限1週間前に滑り込みでエントリーしました。

そこからの日々は怒涛でした。
まずは自己開示、自己適用の日々。
コーチングで最も大事なはずの、自分の「want to(やりたいこと)」が言葉に出ない。これだけ長らく会社員をしているのに、自分の社会に対する役割・機能を自信をもって言えない。
「have to」の檻なんてたやすく飛び出せると思っていたものの、いつからか自分の「want to」を表現できない・口に出してはいけないと自分に禁じていた歴が長すぎて、自分の本音を出すことが怖くて怖くて、泣きました。
コーチングなんて学ぶ資格はない、早く脱落して楽になってしまおうと思いました。
ですが、ここで脱落したらまた元のなんとなくで必死な毎日に戻り、にわかにコーチングを知ってしまっただけに「何もできなかった自分」を責め続けることになる、というまた別な恐怖がわき、蜘蛛の糸にだってしがみついてみる決心をしました。糸が切れたら切れたで、その時までです。

コーチングの学びと周囲の力を借りながら、あちこちのカベに頭をぶつけること数か月、自分のwant toに向かっていいよ、と自分への許可を出せるようになってきました。
仕事においても、自分が何を得意とするかを言えるようになり、新たなチャレンジを決めました。
健康にも意識が向き、体を鍛え、家族との時間も仕事も好きなこともすべてやりきる体力がついてきました。
子どもたちにだって、好きなことやってみなさい、と本音で言えるようになりました。(今までも言ってましたが、好きなことに挑戦してない人に、そんなこと言われたくないですよね…)


自分の本音を出すことが恐怖だった毎日が、自分に許可を出せる毎日に変わりだしました。チャレンジへの決断が楽しくてしかたありません。
何をどうやったら数か月で変わるのか、コーチングを体験してみてください。自分の本音がどこにいるか本音迷子になってしまってたら、私がお手伝いします。

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