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革命のオーケストラ

ふと聴いた曲に束の間、力が蘇りました。
作曲家は旧ソビエト時代、社会主義政権の弾圧下、周囲に投獄者や死者が出るなか、作曲活動を続けて生き延びたショスタコービッチ
その後、スターリンにある意味守られて作ったこの曲の裏には複雑な立場に置かれた彼の秘めた心境もあったようです。
カラヤンはこの曲の指揮はとらない、と言った記述があるそうです。

日本はこの交響曲に
『革命』と副題をつけました。
(ベートーベン交響曲第5番『運命』も日本だけ
画像や音質は完璧ではありませんが
第4楽章10分弱です。(YouTubeより1993年ベルリンフィル)
ちなみにラストで弦楽器は延々「ラ」の連続
彼は曲に暗号を組込む作曲家と言われていますが
「ラ」はロシア語で「リャ」。
彼の恋人は「リャーリャ」でした。
愛の連呼でしょうか笑。
できればラストまで聞いてみてください。


私は戦争や政治の記事がうまく書けませんが、
おひたちさんの記事は、わかりやすく読みやすく書かれています。
「本質的に国の暴走を止められるのはその国の国民だけ。為政者を監視するためにも学ぶことが世界平和の第一歩」とまとめられています。
すでに多くのフォロワーが読まれたと思いますが、私の気持ちの代弁をしてくださり、さらに解説付きということで、ここに掲載させていただきます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

いただいた、あなたのお気持ちは、さらなる活動へのエネルギーとして大切に活かしていくことをお約束いたします。もしもオススメいただけたら幸いです。