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自然災害と自治。についてぼんやり思うこと。

写真は昨年2019年10月。普段、災害のほとんど無い故郷が台風襲来を受け、山側から街側へ所々水が溢れ出しました。

用水路も氾濫危険水位を優に超え、危険区域の人達へは避難所へ行くよう区長さんや消防団員が声をかけてまわってくれました。実家の親も避難し、幸い被害も無く済みました。

有り難い事に、私の故郷はここ何十年も大きな災害に縁が無く(山際の家屋数軒は土砂崩れの被害があるが物損に留まってる)、いざ災害の危機に晒された時、備えや訓練、心の構えがあるかどうかをいきなり本番で試されてしまいます。

普段から自治が機能しているかどうか。自治、なんて言うと大袈裟に感じるかもしれないけど、単純にご近所さんとの繋がり方、関わり方なんだと思います。向こう三軒両隣、くらいは顔見知りじゃないと、という感覚は田舎育ちのおばさんだからかもしれないけれど。

けれど、少なくも私が若い頃より色んな事が起こってる今だからこそ再考しないと、って思うんです。

けれども、心理的にも物理的にも負担にならない程良い距離感を保ちつつ、というのが理想です。(しがらみ、付き合い、って年功序列の上下関係やお茶出しは女ね、など女性の立場が低かったり、、いまだに何となく良いイメージだけで収まらないんだよなぁ…)

なんか、良いアイデアないかな…


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