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day225 拡大と成長しかない宇宙と、その一部がわたしであるということ。

ここ数日、毎日アホみたいに仕事に明け暮れている。ほんとうに字の如く、今日は明けから暮れまで仕事に集中していた。

と言いつつ、ちょっとだけ用事があり、吉方取りがてら外出した。そこで久々に、ハロと環水平アークを見ることができて、運のお裾分けをいただいた気持ちになった。

用事を済ませた帰り道。ふと田んぼを見ると、稲がぐんぐん力強く伸びていた。田植えの時の頼りない産毛のような稲から、こんなに成長するんだなぁとしみじみ思う。

拡大や成長について考えるとき、近頃は宇宙の仕組みに意識が向く。太陽系、天の川銀河、太陽を中心に公転し、そして自転を続けている地球。そして太陽系自体も進み続けているというではないか。

人やモノ、命が生まれると必ず成長する。正しくは変化を伴う。その変化は、宇宙が規則正しく回っているからこその営みだ。
1秒が過ぎることも、1年経って歳をとることも。稲がぐんぐん伸びて、いずれ実をつけることも。少しずつ衰えて死んでいくことも。

地球が自転をやめてしまったら。公転をやめてしまったら。わたしの心臓が鼓動をやめてしまったら。そんなことも、ふわりと考える。

拡大とは、必ずしも[大きくする]ということではない。1秒前と今この瞬間では、経験値が確実に増えているのだ。
たとえ何もしていないと自分では思っていても、その一瞬でその時にしか感じられなかったことを感じている。それは経験値として積み重ねられていくのだ。

自発的に何もしなくても、呼吸や鼓動は動き続ける。それをわたしは[拡大と成長]と捉える。そしてさらに、たとえ呼吸や鼓動が止まってしまう瞬間がやってきても、それさえ宇宙から見れば[拡大と成長]の一部に過ぎない。

なぁんにもしなくても、宇宙は回り続けているわけだし、拡大と成長は日々続いている。
じゃあ何もしなくていいのか、と言えばそうではなくて。そこに意図が加わることで、拡大と成長が自分のために働くのだ。

川の流れに無自覚に流されるのではなく、乗りこなすのだ。楽しく川下りすればいい。

そんな膨大な情報を、うっかり田んぼから受け取ってしまった本日。
なんかこれって要するに、引き寄せの法則のそもそもの仕組みだなぁと感じている。

宇宙のパターンは自分自身の雛型だ。今この瞬間でさえも、わたしたちは拡大し続けている。

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