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day259 すべては必然であり最善。

ダウンして帰宅してから、2度目の土曜日。え、もう土曜日?と思わず驚きを隠せないほどに、今週は病院に行ってばかり、週の半ば過ぎまではほぼ廃人状態、という感じだった。

現在の体調は、今熱を測ってみたら37.6℃。
症状は、頭痛、下を向いた時のふらつき感、咳、痰。以上である。悪寒も胸の痛みも、呼吸の辛さもほとんどない。
何をもって健康というかは謎だが、だいぶ過ごしやすいという面で言えば、今のわたしはそこそこ健康である。クスリは飲んでいるけれど。

とはいえ今日も、ソファに座って1日をゴロゴロ過ごした。このゆったり感ありきなのだ。
病院に行けば、あちこち移動したり、冷房効きすぎた待合で凍えたりするのだから、わたしを病人にしているのはもはや病院ではないかとすら思う。

すべては必然であり、最善である。

これは会社員時代に突然降りてきたメッセージだった。今でも覚えている、会社に向かって歩いているとき、信号待ちで降りてきたのだ。
そして今でもこの言葉が、わたしの胸の奥にある。

名古屋の宿で寝込みながら、あぁこれはギフトに違いない、と思った。どんなカタチにせよ、これはいい流れに向かうヤツ、つまりは必然であり最善であるのだと。
だから、これからどうなるのかなんて一切の不安もなかったし、何の病気かは知りたかったけれど、どんな病気でも別に構わないと思っていた。
ただ、宇宙という大きな流れからみたわたしは、病気というギフトを通して何かを得ることができるのだろうということ。

今のところは、ほんとうのなつやすみを頂戴して満喫している程度だが、きっとギフトはこれだけではない気がする。

ちなみに今、味覚過敏になっていて、化学調味料の味に反応してしまう。というか、変な味がして食べられなくなっているのだ。
そんな理由もあり、自分でごはんをつくって食べているというのもある。
きっとこれもまた、わたしにとってのギフトのひとつなのかもしれない。

塩分が濃すぎたり、化学調味料で食べられなくなったものたちを思いながら、如何にわたしは普段からそういったものを[何も考えることなく]口にしていたのだろうと気付かされる。

家の調味料は基本的に無化調を選んでいるけれど、なんとかの素みたいなヤツは、味も濃いし化学調味料も入っている。
これは、今後の料理を考えさせられる(まじめに自分で料理しろということか)。
そう、なんだかんだで自分の手料理がうまいという結論なのだ。ドンキーのハンバーグも好きなはずなんだがなぁ、、(遠い目)。

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