見出し画像

day336 残り30日、これまでを振り返るnoteその1。

あとひと月で誕生日、そろそろ366日間の毎日noteの終わりが見えてきた。

この336日間、更新できなかったのはたった1日だけで、呟きも併用しながらどうにか書き続けている。
367日目があるか、定かではないけれど。
残りの30日間は少しだけ趣きを変えて書いてみたいなぁとも思う。

noteを始めたきっかけ

わたしがそもそもnoteを書き始めようと思ったのは、46歳のソーラーリターン図を見たからだった。
ソーラーリターンとは、ホロスコープ上で自分の生まれた時と同じ場所に太陽が回帰すること。その盤面に記された諸々で、1年のテーマなどが読み解ける。

昨年のソーラーリターン図。

ソーラーリターン側のアセンダントは蠍座数え度数30°。そこにわたしの太陽が1度違いでほぼ重なっていた。
これはきっと、わたし自身のペルソナが変わるのだろうと予測した。
だからこそ、1年後の自分がどのように変化するのかを見たくて、noteに記録を残し始めたのだった。

思えばその日から兆候はあった

ソーラーリターンの日は、元相方さんと一緒に天文宇宙検定を受験しに仙台に行った。
検定試験そのものは昼には終わり、その後は比較的自由な時間だったにも関わらず、お店に行くのも上手く決められないし、欲しいものも特に見つからなくて、ただ仙台の街を彷徨いて終わってしまったのだった。
誕生日前日にもかかわらず、特にお祝いもなしで帰宅。
今思えば、これこそが答えだったのだろう。

コミュニケーションについて

元相方さんは、心的コミュニケーションがほぼ不可能だった。
最初の頃は[不慣れ]だと思い、その後しばらくは[苦手]なのだと思い、いろいろと試してみたりもしたのだけれど、結論は、不慣れでも苦手でもなく[不可能]だったのだ。

『付き合い始めはいまひとつでも、きっとそのうち慣れてくれば良くなってくるよね』的な希望的観測は、往々にしてあっさり打ち破られる。
最初からいまひとつなのは、残念ながら一生いまひとつのままなのだ。

旅に出て良かった

7月下旬、ひとり旅に出たことが、結果的に元相方さんとお別れすることの決定打になったと感じている。
寒川神社に参拝して御祈祷していただいたこと、そして胸膜炎に罹り音信不通になった後の元相方さんの対応が、想像の斜め上に酷かったこと。

興味関心がない、というパワーワードに絶望感を抱いたのだ

そして、たまたまInstagramのリールで見かけた簡単な占いがあった。
それは相手のことを1から9の数字で答えるだけで、どう思っているのかを占うという単純なゲームみたいなやつ。
わたしが元相方さんを数字で答えてみた結果が『実はあまり好きじゃない』というもので、それを見た瞬間笑ってしまい、本人にもお伝えしたのだった。

そうしたら、もうほんとうに、全然心の中に存在しない人になってしまったのだ。もはや興味関心がないのはわたしのほうで、今会いたいなんて1ミリも思わないのだ。

大好きな人から連絡が来た

18年くらい前に出逢った大好きな人から、2年ぶりに連絡が来たのが嬉しかった。
ずっと会えなくても大丈夫で、でも会えるとなったら物凄く魂が喜ぶ人。
別にこの人と恋愛がしたい訳ではないし、そんな関係よりももっと深くて強い、魂的な繋がりを感じている。
ホロスコープを重ねて見たら、そりゃそうだと膝を打つような重なり合いで、出逢った頃と同じ位置にドラゴンヘッドが回帰しているのもまた、運命の悪戯を感じている。

実はまだ最後の日がある

誕生日当日、実は元相方さんと一緒にコンサートに行く予定だ。
たまたま佐渡裕さんのコンサートがその日にあって、行きたいという話をしてチケットを取ってもらっていたのだ。

もちろん、行かないという選択肢だってあるのだけれど。なんというか、この日を区切りにしたいなぁと思った。
ちゃんとうやむやにせず、線引きがしたい。
ありがとうと、ごめんなさいを、しっかりと伝えたい。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?