day243 魔法学校でヒーラーになります。
昨日、やんわりと書いたのだけれど。
わたしは魔法学校のヒーラークラスを受講することに決めたのだった。
魔法学校の名前は、モダンミステリースクール、通称MMS。知識のほとんどないわたしが語るには何の説得力もないのだが、ものすごく由緒と歴史のある、世界的な魔法学校だ。
振り返れば2016年の暮れに、アデプトという言葉を耳にしたのがすべての始まりだ。
しかも、たまたま観ていたYouTubeで、アデプトをメインに話していた訳でもないのに、動画の終わり頃にポロっと話した『アデプトは受けたほうがいい』という言葉に反応してしまったのだった。
そこから『アデプト』ってなんだ?と検索し、ヒットしたのがMMSのアデプトプログラムだった。なんかよく分からないけれど、受けてみたい。地元で受けられるならとガイドさんを探して、受けたのが2017年1月のことだった。
アデプトプログラムとは、形而上学という学問をベースに、魔法をちょっと覚えて、通過儀礼を経てライトワーカーの仲間入りをするというもの(かなりざっくり)。
詳しい説明はMMSのサイトを見てほしい。
本当の自分を思い出すためのプログラムではあるものの、実際はここからが魂の旅のスタートなのである。
アデプトになってから5年。周りに同じような人は存在せず、MMSの話を積極的にすることも憚られるような感じで、自分がアデプトであることは隠しながら生きてきた。
しかしながら別ルートで、わたしのネイリストさんが魔法学校と繋がり、アデプトになった途端、周りにアデプトが急増したのだ。繁殖力、いや影響力が強すぎる!
そんな訳で、ネイリストさんのガイドさんと繋がって、マインドリージョンを受けることになったのが今年の3月。このときも迷っていたのだけれど、恐ろしくスピーディーにサインを受け取った。魔法学校のエネルギーの凄さをまざまざと感じる。
ネイリストさんは早々にヒーラーのクラスを受講した。へぇーほぉーすげーなー、という感じで、じゃあわたしも、みたいな気持ちには一切ならなかった。
何よりわたし自身、ヒーラーという存在が不向きでしかない。どちらかというと戦士!と言われている。戦士がヒーラーとか無茶苦茶だ。
しかしながら、ガイドのゆかりさん曰く、ヒーラーすら通過点に過ぎないのだと言う。ヒーラーのクラスに行ったからと言って、ヒーラーとして生きる必要はない。その先にある、次のステップに進むための足掛かりなのだ。
わたしの人生、こんなもんじゃないと思う。と、ずっと思いながら生きている。
じゃあどんなもんなのさ!というその答えが、MMSにはあると言う。
道を探りながら、いつかは辿り着けるかもしれないけれど。それだと恐らく30年は掛かるのだ。そこをイチヌケさせてくれるのがMMSなのだ。
と、回し者かの如く書いてはみたものの、当の本人が未だに半信半疑のままだ。でも神様に祈りを捧げて誓いを立てて、見せられるサインがそれなのだから、もう行く以外の選択肢はないのだろう。
マインドリージョンも、もうすぐ終わり。
そして旅立つ。
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