見出し画像

神奈川料理「御難(ごなん)おにぎり、建長汁(けんちん汁)」。

今日は
明治安田生命J1リーグ 第10節
北海道コンサドーレ札幌 vs. 川崎フロンターレ

本日の応援料理は安全祈願のおにぎり「御難おにぎり」と神奈川県鎌倉市に伝わるすまし汁「建長汁」です。

御難は災難にあった人への丁寧語として使われる言葉。
神奈川県にある「安国論寺(あんこくろんじ)」に縁のある日蓮上人が難を逃れる前に食べていたおにぎりが安全祈願のおにぎりとして神奈川県に伝わったそうです。
具材は細かく刻んだ青紫蘇、紅生姜、カリカリ梅、白ごまです。


建長汁は、鎌倉にある建長寺の修行僧がつくる「建長寺の汁」がなまって「けんちん汁」に派生したという一説があるそうです。
700年間代々伝承されたという伝統ある建長汁は精進料理のためすべて植物性の食材が使われています。
出汁は昆布としいたけからとり、大根やにんじん、豆腐、こんにゃくなどの野菜をごま油で炒め、汁で煮込みます。
古くはお祝いの席でのごちそうだったそうです。

手順はそれぞれ下記のサイトを参考にしました。

試合結果 追記

明治安田生命J1リーグ 第10節
北海道コンサドーレ札幌 1-6 川崎フロンターレ

【得点者】
79分 ジェイ 選手(今季初ゴール)

川崎フロンターレ戦というとどうしても昨シーズンのルヴァンカップ決勝戦のことを意識してしまう。
昨シーズン、ルヴァンカップ決勝戦から1ヶ月ちょっとで行われたJ1リーグ最終戦で対戦したときには1-2で負けた。
そもそもコンサドーレとフロンターレの対戦の歴史の中でコンサドーレが勝利したことは1度しか無いようだ。1勝5分20敗と圧倒的。
それでもいつか勝利するんだって、今日ももしかしたらって願いながら試合を観た。結果は恐ろしいほど点を取られてボロ負け。
昨シーズン、ちょっとだけ背中が見えてきたかもと思えたけれど、今日見たら力の差は歴然だった。後半点を取りに行く布陣になったから仕方ないと言う声もあったけれど、1点しか取ることは出来なかった。
やっぱりルヴァンカップのリベンジはルヴァンカップでしか出来ないと思うし、今日やられたリーグ戦のリベンジもリーグ戦でしか出来ないと思う。
だからルヴァンカップはコンサドーレは目の前の試合をしっかりと勝ちきって決勝まで勝ち進んで、フロンターレも決勝まで勝ち進んでくれることを願うしか無い。
今はやっぱり力の差はあるけれど、それでも昔よりはマシだって、今思えているように今日の試合のこともまた昔こんな試合もあったんだよなーって振り返られるような強いチームになりたい。
ここまで来るのにものすごく時間がかかったので、さらに強くなるには時間がかかるのは覚悟してる。
でも負けるたびにサポーター同士が揉めるとか公式に文句を言うとかそういうのって何とかならないのかなぁと思う。どこのチームでもあることなのかもしれないけれど、イライラした時、それを外とぶつかって発散するしか出来ないのはどうなのかな。すごく熱心だからそうなってしまうのかもしれないけれど、熱心ならば、そうすることでクラブに迷惑がかかることまで考えてくれたら嬉しい。
私は、ふて寝して夕方起きたら気分がスッキリしていました。やっぱり睡眠は最強だし、昼間の試合だから1日無駄にしないで済んだので良かった。
負けた時はSNSから離れるとかスポーツニュースを観ないとか自分なりの気持ちの切り替え方を見つけて欲しい。



スキを押していただいた方には北海道コンサドーレ札幌のチャント歌詞の一部をランダムでお出ししております。何のチャントかわかりますか?(*´∀`)/ いただいたサポートは郷土料理の勉強(本とか)やいつかは出版したいと思っている本のために使わせていただきます。よろしくお願い致します☆