臨月 恥骨が痛い

朝起きてトイレに行こうとしたら、恥骨が痛過ぎて歩けなかった。

妊娠10ヶ月になると、赤ちゃんが降りてくるので骨盤が広げられて痛くなったり、出産に向けて赤ちゃんが通れるように恥骨結合が緩むので痛みを感じやすくなったりするらしい。対症療法としては、安静にする、骨盤ベルトをする、ゆっくり動く、可能なら散歩やストレッチ、入浴などで、基本的には我慢するしかないようだ。

以前から歩くたびに恥骨が割れそうで痛いとは思っていたけど、痛みレベルが上がって、立ち上がりはできるものの、歩こうと片足に重心をかけると痛みで動けない。すり足とハイハイで、どうにかトイレまでは行けたが、すごい時間がかかる。長男が近くに来ても、すぐに起き上がれないし、抱っこも無理。

我慢っていつまですれば良いんだ? 歩けないほどの痛みがきたら、1-2週間で産まれるのか? そのあたりは体験記からはよくわからない。

とにかく安静にして、骨盤ベルトを巻いてみる。ストレッチは、骨盤位置を整えるためだろうけど、寝返りだって痛いのに、なかなか厳しい。仰向けになったものの、この姿勢も圧迫感がしんどくなってくる。

でも、安静にしたら和らぐ痛みだから、受診するほどではないのだろう。トイレとお風呂をどうするか、どこまで動かして痛くないか、そんなことを確かめるうちに1日が終わる。

完全に想定外。断捨離どころではない。

ひとまずAmazonでキャスター付きの椅子をポチッたので、家の中はもう少しスムーズに移動できるようになるだろう。

産休中にやりたいことは、前のめりに進めるくらいでちょうどいい、もう遅いけど...

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