見出し画像

作家、演者、アーティストを集い制作する短編映画制作コンテストを始めます。

こんにちは!emoleの澤村です!

本日は、emoleの開発と並行して昨年の夏終わりから企画をしてきたコンテストのリリースのお知らせです。

夢や目標に向かって挑戦を続ける人が輝くステージをつくる

この度、作家、演者、アーティストがバトンを繋ぐように想いを繋ぎ、
1つの映画を制作するコンテスト"Re-lay"を開始しました。

本プロジェクトは、

①原作となる短編小説のコンテスト
②受賞作品の映画化に伴うキャストオーディション
③映画の主題歌となる楽曲コンテスト

の3つのコンテストから構成されています。

今回は、短編映画の原作となる短編小説コンテストを開始します。

本コンテストで受賞した20作品は1冊の電子書籍として出版され、
そのうちの1作品が短編映画化される予定です。

これまで、emoleでは「"好き"で生きられる世界をつくる」というビジョンを掲げ、女優やアーティストのSNSプロデュースやMusic Video、短編映画の制作などを行ってきました。

こうした活動を行う中で、より多くの方々に楽しんでいただけるコンテンツを自分たち自身で制作し、目標を掲げて活動されている方々を巻き込んでいくことで、より多くの挑戦者が飛躍するきっかけをつくっていきたいと考えるようになりました。

そんな中で、「書き手や作り手の人たちにとって、些細でも何かがはじまるきっかけを作り出していく」ことをビジョンとして、作家さん向けのサービス開発を行う株式会社indentの方とお話しさせていただく機会があり、今回のプロジェクトが始まりました。

indentさんは、上限文字数2,000字の小説投稿サイト「Prologue - プロローグ -」というサービスを運営されており、そこには素晴らしい短編小説作品を投稿されている方々がたくさん集まっていました。

一方で、emoleには表現を通して人の心動かしたいという思いを持った演者やアーティストの方々が集まっています。

そこで、Prologueさんと共同で短編小説の映画化コンテストを開催させていただくことで、それぞれのプラットフォームで挑戦されている方々がより多くの方々に見ていただける機会をつくれるのではないかと考え、本プロジェクトが始まりました。

Re-layに込めた思い

Re-layは、次の3つの意味があります。

①Re(再び)lay(生み出す)

昨年発生したコロナウイルスのパンデミックにより、これまで当たり前にできていたことが難しい世の中になってしまいました。
物理的な接触を必要とする制作活動もその一つだと思います。

一方で、旅をすることやリアルの場で多くの人が集まるイベントが難しくなってしまった分、室内でも新しい世界観や価値観に触れられる作品の価値は今後も高まっていくと思っています。

このような状況下でも、つくり方さえアップデートしていくことができれば、きっと再び作品づくりできるようになる。
こんな状況だからこそ、アーティストやクリエイターが立ち上がり、世界を明るくしていく必要があると思います。

だから、もう一度立ち上がり、生み出そう。
そんな思いを込めてこの名前を考えました。

②Relay:リレー(名詞)バトンをつなで走る

目標を持っている様々な領域のアーティスト/クリエイターが、一つのテーマのもと、それぞれの思いを形にして繋いでいくことで、素敵なものが生まれるのではないか?という考えから今回のコンテストが生まれました。

まさにバトンを繋いで走るリレーそのものだと思い、この名前がぴったりだと思いました。

③Relay:リレー(動詞)伝える

Relayには、動詞で伝えるという意味があります。
作品づくりにおいて僕が最も素晴らしいなと思うのは、その作品を通して様々な思いやメッセージを世の中に広く伝えることができる点だと思っています。

今回制作する作品も、人の心を動かし、行動を変えるような作品になれば、という考えもあり、この名前がすごくハマりました。

初作の短編映画は1万再生突破

昨年の10月から制作を開始し、今年の1月に公開した短編映画「午前0時、視えない声」は、先日1万再生を突破しました。

実現したい目標からするとまだまだではありますが、少しずつ伸びています。

「人生は一度きり。だから自分が今、この瞬間に心からやりたいと思うことを全うしよう」をテーマに制作した本作品は、公開前に行ったクラウドファンディングで、159名の方々から¥1,05,009の支援を集めました。

【あらすじ】
二週間前に起きたバイク事故。
現場にはライダーも、轢かれたはずの被害者もいなかった。
記者の誠二は、事故を目撃したという百合に出会う。
「轢いたのは、肇です」
彼女の恋人である肇は数日前から行方不明だ。誠二は百合とともに彼を探すことになる。
しかし、多田刑事の発言により事態は思わぬ方向へと動き出す。

作品づくりと仕組みづくりの両輪で"好き"で生きられる世界へ

昨日リリースした、「アーティスト/クリエイター向けのデジタル名刺サービス|emole」では、今後のアップデートも含め、仕組みづくりを通して、目標を実現できる人が少しでも増えたらと思っています。

これに加えて、私たち自身もプレイヤーとして作品づくりを行っていくことで、少しでものアーティスト/クリエイターが多くの人々に見てもらえるステージをつくり続けることができたらと思っています。

また、作品の視聴を通じて、何か新しい行動を起こす人が増えていけばと思ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?