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【当日の様子】なおみちカフェ(えさし海の駅)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、江差町のえさし海の駅を訪問し、マリンピングの取組と開陽丸の遺跡調査についてお話をお伺いしました。

 かもめ島では、シュノーケリングや釣りなどのマリンレジャーと日本海の絶景を一望できるグランピングを組み合わせたマリンピングが楽しめます。地域の特色を活かしたアクティビティと自然を楽しめるマリンピングは、道内各地のアドベンチャートラベルの取組にとっても参考になるものと感じました。

 また、戊辰戦争の際に江差港で座礁・沈没し、今なお海底に眠る軍艦「開陽丸」は、昭和50年から発掘調査が行われており、我が国における水中考古学の先駆けとも言われています。先日実施した潜水調査では、船体保存のために35年前に設置した銅網を撤去して船体撮影を行い、今後全容解明を進めていくとのことで、道内に残る幕末史を知ることができる貴重な水中遺跡です。

 これらの取組によって、自然・文化の魅力あふれる江差町がより一層活性化していくことを期待しています。

※なおみちカフェ:様々な分野で活躍されている方の仕事場などに伺い、その取組や地域の思いなどをお聞きし、道の施策に反映するとともに、広く発信していく取組です。

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