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美瑛町の新たな「ブルー」へ

 北海道上川総合振興局です。

 令和6年1月に鈴木知事は、美瑛町の「藍染結の杜」を訪問しました。
今回は、「藍染結の杜」についてご紹介します。


町の遊休施設の新たな活用

 美瑛町は平成8年に農産物直売施設として「四季の交流館」を整備しましたが、来館者の減少により平成28年から活用されていない状態でした。

 新たな活用を図るために利用者の募集を行い、株式会社水野染工場を利用者として決定。令和4年7月に「藍染結の杜」がオープンしました。

藍の魅力を体験できる文化複合施設

 「藍染結の杜」では藍染め体験はもちろん、原料となる藍の栽培や、オリジナル藍染商品の販売を行っているほか、藍の葉を使用した藍茶や北海道産の食材を扱うカフェもあり、様々な藍の魅力を体験できます。

物販スペース
2階のカフェで飲める藍茶
カフェに飾られる藍染め作品

 また、施設の裏手には、美瑛町では数少ない自由に歩いて登ることができる丘があります。丘の上からは美瑛岳、十勝岳連峰を望むことができるので、ぜひ、登ってみてください!


 北海道では、鈴木知事が地域の創意工夫ある取組を直接お聞きし、道の施策に反映するとともに、広く発信していく「なおみちカフェ」を実施しています。
 今回ご紹介した美瑛町でのなおみちカフェの様子は、以下のリンクからご覧いただけます。

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