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冬の消毒作業

2月とは思えぬ暖かい日が続いた今年は、植物の芽吹きが例年より早かったように思います。春を迎える前にやっておきたい庭作業はいくつかありますが、今日は樹木の消毒作業のはなし。

本来であればあまり薬剤は使いたくないのが本音です。
しかし昨年、植えつけ作業の時点ですでに食害の跡が著しい樹木があり、なかでもシラキはどの葉も全体の1/2程度が食べられている様子で、期待していた紅葉の時期も少し残念な風景となってしまいました。
樹木たちもやっと1年経過したくらいで根付きもまだ十分ではなく本調子ではないだろうし、念には念をいれて冬季消毒をすることにしました。

じつは4Lサイズの蓄圧式噴霧器と薬剤も買ってはおいたのですが、天候(雨や風)と仕事休みのタイミングもなかなか合わず思いきって専門業者に頼むことに。

作業当日はたまたま家にいたので興味深く作業の様子を見させてもらったのですが、まぁ手早いこと手早いこと!
2tトラックの荷台に消毒液の入ったローリータンクと動噴を積んできて、物凄い噴射力ですべての樹木の消毒作業を行ってくれました。
(ウチの噴霧器が「霧」だとしたら、プロの動噴は「瀑布」という感じの物凄さ)

低木~高木を含めて20本前後の樹木数ですが、5分もかからず作業は完了。
これで金額は8,000円程度。

これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれかと思います。

個人的には、防護服(?)・メガネ・マスク・手袋の完全防備に身支度をして目を細めながら希釈表とにらめっこして消毒液を作り、手動でシャコシャコしながら蓄圧式噴霧器で高所へ薬剤を散布する手間を考えると、やはり専門家に任せてよかったなと思います。

この効果がどの程度あらわれるかは分かりませんが、ゴールデンウィーク頃には新緑の美しい庭になることを期待して、これからも出来る範囲で庭の手入れをしていきたいと思います。

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