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【伝え方アドバイザー】自己紹介。

フリーアナウンサーの森直美です。地方テレビ局のアナウンサーとして10年、結婚出産後はフリーとして、気がつけばかなり長い時間アナウンサーとして仕事をしています。経歴に興味がある方は「森直美」で検索してみてください。(笑)

話し方≠伝え方

アナウンサーというと、良い声で滑舌が良くて話すのが上手い人!という世間の認識もあり「話し方」が上手くなるお手伝いもしたいなと色々妄想を膨らませていたのですが、いやいや上手く話せても伝わらないと意味がないやろ、とツッコミたくなり、それなら全部ひっくるめて「伝え方」というテーマを掲げました。

なぜ私がこんなに「伝える」ことに敏感なのか、よくよく考えてみると、これまで出会ってきた先輩アナウンサーたちの姿に影響されているのではと思うのです。

関西人の私。関西弁のイントネーションがなかなか抜けず、アナウンサーの就活も苦労していました。大学4年生の12月、これでダメならもうアナウンサーを諦めると決めて受けた、地方局のアナウンサー試験。ラストチャンス、全部出し切ると意気込んだ結果、関西弁で大好きなサッカーチームについて熱弁した、という記憶だけが残りました。
やってしまった・・・と帰りの新幹線で泣きながら母に報告。
が、まさかその後人事の方からの電話で役員面接に進めると知り、また新幹線で号泣、後日無事に内定。
と奇跡的にテレビ局のアナウンサーとしての一歩を踏み出すことができたのです。

入社後に、例のバリバリ関西弁の面接のことについて先輩方に聞いてみると、
「熱い気持ちがすごく伝わってきたのが良かった。関西弁だったけど。(笑)」
と、私の「伝えたい」という思いを評価してくださったとのこと。

アナウンサーなので、もちろん標準語で話すことが必要ではあるのですが、それよりなにより「伝える」ことにどれだけこだわっているか、それがアナウンサーとして大事なことだと教わりました。

入社後は、先輩アナウンサーやディレクターさん、記者さん、カメラマンさんや音声さんなど技術の皆さん、とにかく伝えることに情熱を注ぐ皆さんと一緒に番組を作っていく中で、私も「どうしたら伝わるか」を常に考えながら仕事をするようになりました。

そんな環境の中で過ごしてきたこともあって「伝える」ことを研究し続ける私が

🎤プレゼンやスピーチ・・・ビジネスシーンで「伝える」技術をアップしたい方
🎤結婚式や会の挨拶など「伝える」力で周りを盛り上げたい方
🎤就職活動やお受験の面接対策に、自分自身を「伝える」ことで未来を切り拓きたい方

などなど、みなさんにピッタリな伝え方をアドバイスしています!
どんなお悩みも一度ご相談ください♪

伝え方アドバイザー 森直美

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